赤川の土手にてセイヨウミツバチが花の蜜を求めてやってきました。自作虫の眼レンズ(G1.9仕様)& GH5S VFR180fpsで撮影
今日の結果で眼が覚めました!晴れた逆光気味のショットでは、背景の色収差(ハイライト部の色のにじみ)が何とキタナイ!!やっぱりGoProレンズに戻るとします。
せっかくベストな方法を選べているのに、時々、こうして悪い虫が出てきて騒ぎます。GoProの1/2.3インチセンサーをカバーするイメージサークル、かつ対角170度の超広角。画質は8MPカバーは間違いなく、もしかしたら16MPカバーかも。そんなレンズはそうそうないはず・・・
フキノトウに訪れたニホンミツバチとクロハナアブを自作虫の眼レンズ(G1.9仕様)を装着したGH5Sで撮影しました。前回はフルHDのスロー動画でしたが、今回は、4K60Pでの撮影です。
ミツバチはほとんど吸蜜しないで花粉集めに集中しているようです。雄しべの先の黄色い花粉が、ミツバチが通った後には綺麗になくなっているのがわかります。お腹や脚の毛でかき集めているのです。やがん体中についた花粉を脚を使って器用に後脚の花粉団子にまとめます。一方、クロハナアブは吸蜜専門。長い口を小さな花の一つ一つに突っ込んで蜜を吸います。
FinalcutProでの編集時に、シャープネス(Amount=5.0)を適用しました。もともとの画質が悪いので、これでだいぶ解像感が上がります。
いつものGoProレンズを1.9mmのボードレンズに替えて撮影しました。よりワイドにピント深く撮影できるこのレンズを、私はよく使いこなせていないでいますが、今回はうまく行ったように思います。レンズ口径1cmくらいの極小レンズで、どうがんばっても画質の悪いレンズです。なので、画質の追求を適当なところでやめないと深い沼に落ち込んでしまいそうになります。
今日の鶴岡は昨日に続いて、晴れてはいますが、風の強い、今ひとつな天気でした。それも、午前中までで、夕方からは冷たい雨になっています。
ZOOM H6, Sennheiser MKH8020, 2020年3月8日 山形県鶴岡市
庭のツバキの前にマイクをセットして、吸蜜に来たニホンミツバチの翅音を録音しました。途中でスズメとメジロが入ってきます。ツバキの蜜を吸うメジロは至近距離まで近づいてきます。
7分近くあるので、適当なところで切り上げてください!
ZOOM H6, Sennheiser MKH8020, 2019年9月4日 山形県鶴岡市
以前の録音より。秋の夜、山裾の広場で録音した鳴く虫の合唱です。
ここは私が鶴岡で唯一見つけたクサキリの生息地です。ビ――と長く鳴き続ける声はクサキリのものかも知れませんが、50の耳には判別つきません。でも、私の耳にも聞こえる音域なんだからやっぱりシバスズでしょうね。エンマコオロギ、ハラオカメコオロギ、スズムシ、ハヤシノウマオイ、カンタン
この時、本気マイクを購入し海外のショップからJecklinDiskも届き、いよいよ新しいシステムで録音を始めたときのものです。でも、今と比べて左右の聞こえのバランスが悪かった私の耳には、マイクの良し悪しはわかりませんでした。最近になってようやく自信をもってミキシング調整もできるようになり、マイクの良さも実感出来るようになりました!
ここ数ヶ月の間に私の耳に起きた変化はまさに奇跡です。歯の治療も順調に進んで、そろそろ仕上げに入るそうです。