前日訪れたときから、もうギフチョウが出てもおかしくないと感じました。そこは、山間の人気のないとっておきの場所。例年ですと4月半ばがいいのですが、今年は早々に雪が消えて季節が半月以上進んでいる感じがします。朝からよく晴れて、もうじっとしていられなくなりました。結果は予想通り、一度だけ、ギフチョウを見ることができました。が、まるで近づくことができず、しばらく留まってみたものの、それっきりでした。以下は、あきらめて帰路につく途中で撮影した虫たちです。いつもの虫の眼レンズで撮影しました。最高気温は15℃程度ですが、虫たちを見ていると、すっかり春本番と感じます。
気温は10℃をちょっと上回った程度でしたが、陽射しが暖かく、更に春が進んだ感じです。赤川の土手に群れ咲くナノハナにはたくさんのミツバチが吸蜜に訪れていました。私の自作虫の眼レンズもだいぶいい感じに仕上がってきました。
動画はGH5SのVFR180fpsによるもの。
雪が少なかったためでしょう。今年の鶴岡は例年になくナノハナの開花が早く、しかも数が多いです。咲きそろってきたナノハナに早速虫たちが吸蜜に来ていました。自作虫の眼レンズで撮影。
今日は、今年始めてモンシロチョウとルリシジミを見ました。
気温は10度以下ですが、地表ではギシギシを食べるコガタルリハムシが活発に活動中でした。交尾中のカップルを見つけた雄たちが、引き剥がそうとして大騒ぎ。
今日の虫の眼レンズは、RP-L165をマスターレンズに拡大系は顕微鏡用10倍対物レンズの組み合わせです。実際に外で撮影してみると期待したほどでもなかったですが、前より不快なフリンジは少ないのはよかった!
この編集をしながら、ふと拡大系レンズの改良を思いつきました。その結果は上々・・・この、新たにアップした動画が、もう過去のものに見えてきます。天気が悪いのでテスト撮影できないのが残念ですが、まあ数日以内にできるでしょう。