カタクリの種が実った。 エライオソームに引き寄せられ、アリたちも忙しく働いている。 さく果から種を引っ張り出すもの、地面に落ちた種を運ぶもの。 小さな世界をのぞき込むのは楽しい。
オオルリのさえずりをねらっていて、面白いシーンが録れた。 顔のまわりをうるさく飛ぶ一匹の虫。 とまった様子を見ると、どうもメマトイではないかと思う。
ここ庄内は、ブユがうるさいが、メマトイには悩まされることはない。 メマトイもいろいろいる。 鳥につくものと人につくものとは違うのかも知れない。
雄と比較すると、雌はお腹だけが異様に大きいことがよくわかる。どれだけ卵をかかえているのだろう。
交尾中、何だか雌がもぞもぞいいだした。 雄は敏感に何かを感じ取って・・・・
何だかちょっと笑えるシーンを見せてもらいました。 もっけです。
初めてのテープレスカメラは思いのほか高画質で安心した。 最近入手したのは、CanonのHF10という少し前のAVCHDビデオカメラだ。最新の一眼レフスチルカメラに入っている動画機能がどれだけの性能かとっても気になるところ。まずは安価な中古を入手してAVCHDとの付き合い方を探ってみようと思ったのだ。
虫の眼レンズを組み合わせて撮影
AVCHDファイルはMacに取り込む際にProres422に変換する。 そうすると容量がぐんと増えて10倍くらいになるだろうか。 撮影したファイルを全部変換するべきか、編集時にだけ変換するか、しばらく悩むことになりそうだ。
オトシブミの揺籃づくりをビデオ撮影。 今は標高500〜600mの場所でサワグルミを巻いている。
このところ天気は悪いが風が少ないのはありがたい。 葉を巻くアップ映像を安定した画面で撮影できる。
こちらはHDVカメラでの撮影