オトシブミの揺籃づくりの撮影にこのところよく通っている場所にて。
それまで聞いていなかった鳥のヒナの声がずっと響いていた。
声のする方を探していたら、アカゲラが視界の中に入ってきた。
そして、枯れた大木の幹にあいた巣穴に入っていった。
フィールドスコープに最近入手したAVCHDのカメラをセット、音はパラボラマイクで
オトシブミの揺籃づくりの撮影にこのところよく通っている場所にて。
それまで聞いていなかった鳥のヒナの声がずっと響いていた。
声のする方を探していたら、アカゲラが視界の中に入ってきた。
そして、枯れた大木の幹にあいた巣穴に入っていった。
フィールドスコープに最近入手したAVCHDのカメラをセット、音はパラボラマイクで
赤川のオオハクチョウを見ていると、川中にいるものがしきりに水浴びしている。
ひっくり返って足をバタバタさせたり、ちょっと面白い。
秒300コマの動画を撮ってみた。
編集で、ときどき等速で間をつめてみた。
こういう編集はテンポが大事なのだろうと思う。
適当にやっているので何だかおかしい。カッコ悪い。
昨日、波間に群れるカモメたちを見て、
波と戯れているんじゃないかと思ったのだけど、違ったようだ。。。
そこはカモメたちのエサ場だった。
大波にかき回されて、いろんな「ごっつお」が漂っているらしい。
今日カメラを向けた場所からは、大波の海面に降りて何かをくわえていく姿が
肉眼でもはっきり見えた。
でも、この映像については、再生するまで何が写っているのか全くわからなかった。
大ごっつおをくわえていったカモメは、画面から外れたところで落としてしまったようだ。
最後まで捉えられなかったのも残念だったけど、
波と戯れているなんて呑気な場面じゃないことはよ〜くわかりました。
マガモのいる池でビデオカメラをまわしていると、1つのつがいが向かい合ってお辞儀をくり返すような動作をしていた。
何だろうと思っていると、雄が雌の上にヒョイっと乗っかった。
そうか!求愛ダンスだったんだ。
それからしばらく、この一連の行動を撮影しようと粘った。どうも曇っていると盛り上がらないようだ。ちょっと晴れ間が出ると首をふるものが現れ、首ふりを続いてイイ感じになってきたところが曇ると急にやめてしまう。雄の緑が輝きを失うとダメ、とか?
手前の枯れ草がちょっと残念だったが、何とか一度だけ撮影できた。
HVR-A1J+TSN-774
交尾がすむと雌は雄を追い払ってしまう。
その後、必ず水浴びをするように見えたけど、どういう意味があるんだろう?
天気が悪いので、いっそ荒れ狂う日本海でも見てみようと思った。
予想通り波が高い。カモメが波間に群れ飛んでいる。
高速度映像で狙ってみることにした。
尾が白いのはセグロかオオセグロ。黒い帯があるのはウミネコ。
昨年、冬にはウミネコはみな庄内を離れると思ってしまったが、そんなことはないようだ。
わざわざ高波に近づいているのは、何か食いもんがあるんだろうか。
この高波の中をプカプカ浮かんでいるものもいるし、
遊んでいるだけだったりしてなあ。。。
そういえば、今日は波が高すぎてか波乗り野郎の姿はなかった。
湯野浜はサーフィン発祥の地だそうですよ。
結構やっている人がいるんです。
一方、私は寒かった。
気温は5℃くらいありそうだけど、寒かった。。。
風が強いので、一気に体温を奪われそうになる。
ちゃんと防寒対策はとっているつもりだけど、まだ何か足りないようだ。
おまけに肝心なリングを忘れてきてしまっていて、うまくカメラをふれない。
また後日ねらってみよう。