アシ原にオオヨシキリの声がにぎやかだ。 アップを狙っていると、なわばり争いの激しさがよくわかる。 同じ場所で長く鳴きつづけているものは少ない。
昨年も撮影したキビタキの動画。 カメラも変えて今年はさらに納得の映像が撮れた。 肝心の声は・・・ちょっと短めでやや不満が残る。
カタクリの種が実った。 エライオソームに引き寄せられ、アリたちも忙しく働いている。 さく果から種を引っ張り出すもの、地面に落ちた種を運ぶもの。 小さな世界をのぞき込むのは楽しい。
オオルリのさえずりをねらっていて、面白いシーンが録れた。 顔のまわりをうるさく飛ぶ一匹の虫。 とまった様子を見ると、どうもメマトイではないかと思う。
ここ庄内は、ブユがうるさいが、メマトイには悩まされることはない。 メマトイもいろいろいる。 鳥につくものと人につくものとは違うのかも知れない。
雄と比較すると、雌はお腹だけが異様に大きいことがよくわかる。どれだけ卵をかかえているのだろう。
交尾中、何だか雌がもぞもぞいいだした。 雄は敏感に何かを感じ取って・・・・
何だかちょっと笑えるシーンを見せてもらいました。 もっけです。