初めてのテープレスカメラは思いのほか高画質で安心した。 最近入手したのは、CanonのHF10という少し前のAVCHDビデオカメラだ。最新の一眼レフスチルカメラに入っている動画機能がどれだけの性能かとっても気になるところ。まずは安価な中古を入手してAVCHDとの付き合い方を探ってみようと思ったのだ。
虫の眼レンズを組み合わせて撮影
AVCHDファイルはMacに取り込む際にProres422に変換する。 そうすると容量がぐんと増えて10倍くらいになるだろうか。 撮影したファイルを全部変換するべきか、編集時にだけ変換するか、しばらく悩むことになりそうだ。
オトシブミの揺籃づくりをビデオ撮影。 今は標高500〜600mの場所でサワグルミを巻いている。
このところ天気は悪いが風が少ないのはありがたい。 葉を巻くアップ映像を安定した画面で撮影できる。
こちらはHDVカメラでの撮影
オトシブミの揺籃づくりの撮影にこのところよく通っている場所にて。 それまで聞いていなかった鳥のヒナの声がずっと響いていた。 声のする方を探していたら、アカゲラが視界の中に入ってきた。 そして、枯れた大木の幹にあいた巣穴に入っていった。
フィールドスコープに最近入手したAVCHDのカメラをセット、音はパラボラマイクで
赤川のオオハクチョウを見ていると、川中にいるものがしきりに水浴びしている。 ひっくり返って足をバタバタさせたり、ちょっと面白い。 秒300コマの動画を撮ってみた。
編集で、ときどき等速で間をつめてみた。 こういう編集はテンポが大事なのだろうと思う。 適当にやっているので何だかおかしい。カッコ悪い。
昨日、波間に群れるカモメたちを見て、 波と戯れているんじゃないかと思ったのだけど、違ったようだ。。。 そこはカモメたちのエサ場だった。 大波にかき回されて、いろんな「ごっつお」が漂っているらしい。
今日カメラを向けた場所からは、大波の海面に降りて何かをくわえていく姿が 肉眼でもはっきり見えた。 でも、この映像については、再生するまで何が写っているのか全くわからなかった。
大ごっつおをくわえていったカモメは、画面から外れたところで落としてしまったようだ。 最後まで捉えられなかったのも残念だったけど、 波と戯れているなんて呑気な場面じゃないことはよ〜くわかりました。