カブトムシの孵化を撮影しました。
卵をケースから掘り出してから10日後、卵の表面に大顎が透けて見えるようになってから3日ほどで孵化しました。
卵が破れる瞬間は0:30
孵化直後の幼虫の頭部は最初艶がなく小さめですが、30分もすると大きく膨らみ、表面がつやつやしてきます。更に30分もすると、頭部は茶色く色づき始めます。
カブトムシの孵化を撮影しました。
卵をケースから掘り出してから10日後、卵の表面に大顎が透けて見えるようになってから3日ほどで孵化しました。
卵が破れる瞬間は0:30
孵化直後の幼虫の頭部は最初艶がなく小さめですが、30分もすると大きく膨らみ、表面がつやつやしてきます。更に30分もすると、頭部は茶色く色づき始めます。
今回の動画は↓これの修正版です。 https://youtu.be/bZ5VMazF788
Chronos 2.1
Nikon Ai-s NIKKOR ED 300mm F4.5 IF
撮影:1000fps 再生:60fps、30fps
Ver.0.7.0でもDNGで撮りたい!でも、正しい色が引き出せない! 解決策を求めて彷徨っているうちに、X-rite ColorChecker にたどり着きました。こんなカラーチャートに2万円近く費やすことに迷いがありましたが、結果は予想以上に素晴らしいものでした。
この色だったんだね!ようやく辿り着くことができました。
前の色に満足しかけていた自分・・・本当にどうかしていました…
Chronos 2.1(ver.0.7.0) H.264記録
Micro Nikkor 105mmF2.8
撮影:1000fps 再生:60fps、30fps
家庭用扇風機を野外に持ち出しオニヤンマのホバリングを高速度撮影!といっても決して楽な撮影ではありませんでした。
後脚を片側だけ下げているのは何故でしょう。地表近くの低い位置でホバリングする2個体で確認できました。ホバリングの羽ばたきは速く、今回は1000fpsで撮影しましたが、まだチャンスがあれば2000fps、3000fpsで撮りたいです。
扇風機を回しはじめ最初にオニヤンマが近づいてくるまで30分は待ったでしょうか。オニヤンマは地上に落ちた扇風機の翼の影に関心をしめしたり、扇風機に突進を繰り返したり、ときに激突して気絶(?)したりで、期待したような安定したホバリングをしてくれません。
どこでホバリングを始めるかも予想できず、気がつくとポツンと5m以上離れた場所でホバリングしていたこともありました。更に撮影に至ってもすぐに離れてしまったり、期待したほどの成果が得られずでした。でもまあ、全然撮れないよりはよかったです。
扇風機の工夫次第では、もっと安定した撮影ができそうですが、風量調整、角度調整、首振りなど色々試しただけでは、オニヤンマの近づき方に変化は感じられません。ちなみに、しばらく1000円くらいのUSB充電式の小型扇風機を携帯して、オニヤンマの通り道を見るたびに試していましたが諦めました(一度だけ、カメラの準備がない状態で5秒ほどホバリングしてくれたオニヤンマがいましたが・・・)。普通の大きな扇風機に試したら一日で成果が出て、もっと早くに試せばよかったと思いました。
Chronos 2.1(ver.0.7.0) H.264記録
Micro Nikkor 105mmF2.8
Nikon Ai-s NIKKOR ED 300mm F4.5 IF
撮影:1000fps 再生:60fps
Chronos2.1のバージョンアップで画質向上と喜んだのですが、実はその後CinemaDNGのカラー処理にずいぶん悩まされました。前回の「キアゲハの求愛」は今見るとひどい色で、削除したくなっています。いろいろ試した結果、最後に出した結論は、なんと!かつて色の悪さに早々に切り捨てたH.264で記録するのがベストであるということ。今回のH.264の絵は自然で自分好みの色です。カクトラノオのピンクがとってもいい感じ!
H.264での記録ならSDカードへの書き込みでも格段に短時間で済み、当然データ量も少なく、更にパソコンに落としてすぐに動画を使えます。最初からこの色が得られれば、わざわざCinemaDNGを使うことはありませんでした。たぶん。
Chronos 2.1 Nikon Ai-s NIKKOR ED 300mm F4.5 IF
撮影:1000fps 再生:60fps、30fps
Chronos 2.1がバージョンアップで劇的に画質向上しました!前回のVer.0.6.0はハイライト処理に不満があって、ずっとVer.0.5.1を使い続けていましたが、今回のVer.0.7.0はなかなかに素晴らしいです。今のところ不満が見つかりません。色味も改良されて補正なしで使えるレベルになりました。キアゲハの色もソバの花の白も満足できる発色で、晴れの日差しがとてもリアルに感じられます。いつものように編集したら、ちょっとコントラストが強すぎる絵になってしまった感じです。
数日後に見たらすっかり気が変わってしまいました。なんと奇妙な色でしょう。改良されたと思いたくて目が曇っていたようです。色々手を尽くしましたが、今回のCinemaDNGの色補正はちょっとお手上げです。その後気がついたのは、H.264の最もデータの軽い記録方式がすごく素直で美しい発色なことでした。
また、今回のバージョンアップは外部メディアへの書き込み速度が30%アップとのこと。確かに、はっきりと体感できるスピードアップで、これが一番嬉しい改良でした。