秋になると時々見るくらいに思っていたマツヘリカメムシですが、だいぶ数が増えているようです。よく晴れた青空のもと、いろんなところで見ました。越冬準備に入っているのでしょう。
北米原産のカメムシ。日本で初めて確認されたのは2008年だそうです。私が庄内で初めて確認したのは2018年でした。
後脚を翅にこすりつけて音を出す様子をGH6のHFR240Pで撮影しました。HFR撮影だと音声同録のスロー動画を作成できます。
上方向への脚の動きではギーーと1音ですが、下方向へは途中にひっかかりがあるようで「ギッギッギッ・・・」と音が3つか4つに分かれます。ナキイナゴ同様に左右の脚の動きにズレがあるので、更に音が複雑になります。
ポーチュラカの花壇に来ていたツマグロヒョウモンの雌です。高速度カメラChronos2.1で、花から花へ短く飛ぶ様子を狙いました。
花壇の中で雌の美しさは際立っていて、存在感は抜群です。
【 Chronos 2.1 】スローモーションの世界【 Slow Motion 】
ポーチュラカの花壇にて。高速度カメラChronos2.1でヒメアカタテハが花から花へ短く飛ぶ様子を狙いました。向かい風を受けて空中を漂うような飛翔です。
【 Chronos 2.1 】スローモーションの世界
朝からよく晴れました。田んぼの近くで車を走らせていていると、たくさんのアキアカネが単独またはお繋がり状態で同じ方向に移動していきます。山から一気に降りてきたようです。
をを稲刈り後の田んぼには産卵するペアが多数。産卵の様子を高速度カメラChronos2.1で撮影しました。撮影1000fps再生60fpsで約17倍のウルトラスロー動画です。