鶴岡の桜は4月に入ってまもなく咲き始めましたが、寒の戻りで寒い日が続き、ようやく狙っていた桜とミツバチの動画が撮れました。いつもの虫の眼レンズ&6倍スロー動画で。
撮影:180fps 再生:30fps 時間を6倍にのばしています。
ナノハナが咲き初めて、春のチョウたちも増えてきました。
0:00 キタテハ 60fps / 3358fps0:35 モンシロチョウ 60fps / 2142fps1:45 ルリシジミ 60fps / 2142fps
Chronos2.1 スロー映像集
今年の自作虫の眼レンズは、少なくとも動画に関しては成功したと思います。ミツバチにこのスケール感をつけることができた事に大満足!
撮影:180fps 再生:60fps 時間を3倍にのばしています。花いっぱいの季節になってきましたが、ミツバチに人気の花はやっぱりツバキ。ほかの植物と比べて蜜も花粉もたっぷりです。花の前でホバリングしながら花粉団子をまとめる時間も長く、虫の眼レンズでも撮りやすいです。時々レンズにハチがぶつかるほど近づいています。
動画については、概ね満足していますが、写真の写りはどうも今ひとつ。解像度は昨年までの虫の眼がやっぱりよかったかな。
撮影:2142fpsまたは3358fps 再生:30fpsフキノトウに吸蜜にやってきたビロードツリアブ。危険が迫ったときに即逃げられるようになのか、吸蜜中も羽ばたきをとめません。
Chronos 2.1 DNGファイルをAdobe Camera Rawでスーパー解像度適用。Chronos2.1 スロー映像集
ミツバチはフキノトウに訪花するものはフキノトウにばかりに、ヒメオドリコソウに訪花するものはヒメオドリコソウばかりに訪れます。ヒメオドリコソウにはケアリが付いていることが多く、花に顔を突っ込んだミツバチが、時々アリに噛まれ慌てて飛び去って行きます。
撮影:180fps 通常速度〜3倍スロー再生