自宅庭で見つけたセグロアシナガバチの巣です。GH6にいつもの自作虫の眼レンズを装着し大接近。カメラは三脚で固定しレンズ先端から2cmほどに迫りましたが、ハチたちは自然な姿を見せてくれました。
余計な枝を切っていたら、思いがけず巣を大きく揺らしてしまい、ハチたちは当然大騒ぎで警戒態勢に入りました。でも、すぐに落ち着いてくれます。スズメバチに比べれば、とっても穏やかな彼らです。
自宅庭で見つけたセグロアシナガバチの巣です。GH6にいつもの自作虫の眼レンズを装着し大接近。カメラは三脚で固定しレンズ先端から2cmほどに迫りましたが、ハチたちは自然な姿を見せてくれました。
余計な枝を切っていたら、思いがけず巣を大きく揺らしてしまい、ハチたちは当然大騒ぎで警戒態勢に入りました。でも、すぐに落ち着いてくれます。スズメバチに比べれば、とっても穏やかな彼らです。
暑くなった巣を冷やすため働きバチは翅を使って風を送ります。その羽ばたきの様子を高速度カメラChronos 2.1で撮影しました。勢いよく羽ばたいていますがハチは空中に舞い上がりません。この秘密は映像に写っているでしょうか。
撮影:1000fps、2142fps
再生:30fps、15fps
高速度カメラChronos2.1にSPACECOM 6mm(VHF6M‑MP)を装着してバッタの飛び立ちを撮影しました。このレンズは1インチ用のワイドレンズで、イメージサークルはChronosのM43センサーをフルにカバーできませんが、それは1000fps(1920 x 1080pixel) の場合でのこと。1,512fps (1280 x 1024 )、2,142fps(1280 x 720 ) なら問題ありません。
しばらく眠らせてしまっていたレンズですが、もったいないことでした。
日差しがやや緩んだところで、草地のバッタを見に行きました。ショウリョウバッタは雄が多く成虫になっています。草のない地面むき出しのところには、マダラバッタやクルマバッタモドキが多く見られました。
マダラバッタのピュル、ピュルっとカワイイ声が聞こえてきます。音をしっかり入れて鳴く様子を動画に撮ろうと思いました。
一匹の雌に求愛する二匹の雄。右の雄が立て続けに二度、発音しました。この日は、脚を激しく動かしていても音が出ていないことの方が多かったですが、以前、たくさんの雄が鳴き交わしているのを見たことがあります。
鳴き声はとても小さく、少し離れたところから望遠レンズで狙っていると、カメラマイクはもちろん、カメラにガンマイクをのせても、クリアに拾ってくれません。ガンマイクを長いコードでカメラと接続し、ブームの先につけて撮影しました。カメラは三脚につけ右手でカメラ操作、左手はマイクブームをホールド。一人で撮影しているので、思うように操作できませんが、なんとか撮影できました。
スロー動画で音声同録です。音の出るしくみを探ってみましょう。
GH6の4K120P動画から。
鶴岡市川代での撮影です。ここでは年々ツクツクボウシの数が増えています。今年も最盛期を迎えました。