Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

カテゴリー: movie

  • ブリコ浜

    男鹿半島まで遠出しました。目的はブリコ浜の撮影です。鶴岡からは160kmほど距離があります。
    昨日が嵐だったので、きっとブリコが打ち上げられていると見込んだのですが、なんと空振り。実は昨年も空振りやらかしています。ブリコ浜をネット検索すると、男鹿半島のどえらいボリュームのブリコ浜の画像がヒットしてきますから、本場は男鹿半島と信じて疑わないのですが、どうも縁がありません。
    意気消沈して鶴岡への帰路につきましたが、なんだか諦めつきません。以前ブリコを撮影したにかほ市の海岸に寄ってみることにしました。すると・・・・


    滅多に見ない数のカモメが飛び交っていました。それを見て思い出しました。以前、この場所に出会ったときも、たくさんのカモメが飛び交う様子を見て、いったい何事かと近づいたことがきっかけでした。
    https://64neptis.com/?p=902

    最初からこの地に訪れておけばよかったと後悔するも、久しぶりの男鹿のドライブも楽しめたことだし、ここは気持ちを切り替えて・・・現場到着が午後4時過ぎでしたが、波間にブリコを漁るカモメたちの姿が肉眼でも見えます。日没後の最後の明るさギリギリまで撮影を続けました。

    ▼ブリコを食べるスロー動画

    浜辺に打ち上げられたブリコを食べるものはいませんでした。浅瀬を転がるブリコを上空から狙うのは、そっちのほうが味がいいからでしょうか。

  • セモンジンガサハムシ幼虫の脱皮

    糞と脱皮殻をお腹の先につけながら成長するセモンジンガサハムシの幼虫です。脱皮で抜け殻がどうなるのか気になって撮影したのは、2011年7月。当時はあまりよく確認していなかったのですが、あらためて見返したらナカナカ興味深い動画でした。。

    おそらく4令から5令への脱皮です。脱皮の途中で抜け殻を引きちぎるところが一番のポイントでしょうか。
    脱皮の際にはどんな昆虫もしっかり足場がためをします。この幼虫の場合は脚先の爪がガッチリ葉に食い込んでいます。普通の虫ならそのまま葉に脱皮殻を残してサヨナラですが、セモンジンガサハムシの幼虫は体に付けなければなりません。足場の爪を残して引きちぎります。豪快ですね!

    脱皮直前に、新しい脚先の爪が透けて見えています。まるで爪が2つあるみたいです。新しい爪が脱皮の過程でどう変化(移動?)していくか見ていくのも面白いでしょう。

  • 古い動画を発掘中です

    最近、古い動画を発掘しYouTubeにアップしています。10年前だと、今のようなメディア記録の動画カメラは少なく、私もメインカメラはSONY FX1000やA1Jといったテープに記録するタイプでした。FHDとはいえ今と比べると画質は今ひとつで、レンズ交換ができないカメラで無理な光学系を自作したりして、ますます酷い絵が多いです。でも写っているものは我ながら面白いと思うものも多く、このままHDDの中に埋もれているのは、あまりにもったいないです。もう決して出し惜しみするほどのものではありません。いくつかアップしていますので、ぜひ私のYOUTUBEチャンネルを御覧ください・・・⇢こちら


    ▲クワガタムシの幼虫が木くずを食べる様子 2009年春の撮影

    (さらに…)
  • ヤツデの花で吸蜜する虫たち

    庭のヤツデに吸蜜に来ていた虫たちを、自作虫の眼レンズを装着したGH5Sで撮影しました。VFR240fpsでの4倍スロー動画です。

    登場する虫は、ホソヒラタアブ、ニホンミツバチ、ハナアブ。ハチとアブの口の違いが面白い!

    虫の眼レンズでの写真撮影も

  • コハクチョウの朝

    大山下池から次々に外にでかけていくコハクチョウ。
    2019年10月31日6:30〜7:20の撮影。

    Panasonic DMC-GH5S
    LEICA DG SUMMILUX 15mm / F1.7 ASPH.
    M.ZUIKO DIGITAL 12-50mmF3.5-6.3

    SONY ECM-MS2 + DMW-XLR1