Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

カテゴリー: movie

  • GH5S VFRスロー ウミネコの水浴び

    河口にカモメが群れて水浴びしていました。GH5Sで240fps撮影24fpsで編集。時間を10倍にのばしたスロー映像です。

    Finalcutで「ノイズリダクション」フィルターをあてています。ノイズリダクションよりシャープネスの効果に期待。

    ノイズリダクションが「低」シャープネスが「中」に設定しましたが、ちょっとシャープが強くて安っぽくなってしまった感じです。デフォルトのノイズリダクション「中」シャープネス「低」の組み合わせのままがいいのかも知れません。

  • GH5S 月夜の大山下池

    日没後の大山下池にてGH5Sの高感度テストです。

    コハクチョウはほとんど帰還しマガモをはじめとしたカモが出かけるところ。2カットめでは下池を背後に外にでかけていくカモの姿をはっきり捉えています。おぼろ月に照らされているとはいえ、私の肉眼ではカモはまったく見えていませんでした。
    最高感度はISO204800。真っ白なコハクチョウも肉眼では闇に溶け込んでほとんど見えませんが、さすが高感度に強いGH5Sです。ちなみに15mm、150mmのそれぞれ絞り開放で撮影しています。

  • LEICA DG SUMMILUX 15mm / F1.7 ASPH.

    来年の仕事は、薄暗い環境での撮影が多くなりそうです。そうなると今の機材ではちょっと不安になってきました。
    高感度性能に優れたカメラと言えば、今年始めに登場したGH5Sです。昨年GH5を買ったばかりだし、どうしようかと迷っていましたが、今月はじめのSSP技術講習会湊和雄さんのGH5Sでの作例を見て決めました!GH5Sの発注に合わせレンズも明るいのを一本・・・というわけで選んだのが表題のLEICA DG SUMMILUX 15mm / F1.7 ASPH.
    2014年発売のレンズですが、ずっと気になる一本でした。

    「S」到着の前に届いた15mmをGH5に装着してテスト撮影。

    10月はじめに撮影した紅葉とハクチョウの動画は、OLYMPUSのM.ZUIKO DIGITAL 12-50mmF3.5-6.3。決して悪いレンズではないのですが、15mm/F1.7の画作りはさらに一段上に感じました。絞り開放から、画面の隅々まで、これぞ4Kと感じられる素晴らしい描写です。

    GH5の高感度性能もISO3200までは大変素晴らしく、ISO6400からノイズが目立ってくるようです。ノイズの乗った映像も嫌いじゃないですが・・・ 最後の方は、私の肉眼ではまるで見えない暗さでした。暗くて拡大表示しながらのピント調整も難しく、ISO6400の絵はピンぼけしているかもしれません。慎重に合わせたはずですが、映像を見ると失敗しているように感じられます。いずれにしてもGH5では限界ということでしょう。

    さあ次はGH5SでISO10000超えの世界へ!

  • YI 4K+のマクロテスト

    晩秋になって活動するクロナガアリでYI 4K+のマクロテストを行いました。

    クロナガアリの体長は5mmほど。
    このときのピント位置はレンズ先端から約2cm。画質はすこぶる良好ですが、被写界深度はかなり浅くなります。

  • YI 4K+ 水中テスト

    4K60P対応のアクションカム「YI 4K+」を水中ハウジングに入れて小川に沈めてみました。

    濁った水ですが、たくさんの魚を確認できました。フォーカスをわずかに近距離に調整しています。