この時期限定の美麗種アオハダトンボです。飛翔シーンを高速度カメラChronos 2.1で撮影しました。
【 Chronos 2.1 】スローモーションの世界
ダンゴムシは糞をするとき、必ず脚で引っ張り出します。たぶん必ず。
背景を明るい緑に入れたいと思って苔を持ってきたのですが、ダンゴムシがこんなに苔をよく食べるとは思いませんでした。落ち葉を食べる映像を撮るつもりだったのですが・・・
最後はお仲間の脚を食べている?抜け殻ではないようで、ちょっと怖い映像です。
薄日が差す、とても穏やかで暖かい一日でした。ところがカタクリのギフチョウやスギタニルリシジミに当たりがなく、ふと道脇のオオイヌノフグリを覗き込んだところ、なかなか面白くて離れられなくなりました。ハナバチやビロードツリアブが次々に訪れるなか、クロヤマアリも吸蜜に来ていました。蜜をなめている様子は肉眼では小さ過ぎてどうなっているかまるで見えませんが、マクロレンズで拡大し動画撮影すると細部に渡って見えて、とても興味深いものがあります。
カメラはPanasonic GH6。4K120P撮影。OM90mmマクロと2倍テレコンMC20の組み合わせで、手持ちでこれだけのマクロ撮影が楽にできます。といってもノーマルでは手ブレが酷く、大画面ではとても見られたものではなりません。撮影時に手ぶれ補正を入れ、更にFinalcut Proでの編集で手ぶれ補正を適用しています。
早春の臨床に生えるシロキツネノサカズキモドキという小さなキノコ。ちょいちょい指で叩くと数秒後に胞子を放出します。ちょっと見えづらいけど、わかるかな。。。