FS700のスロー映像はそのままでは音なしです。以前は別に収録した音をアテレコしていましたが、SHOGUN INFERNOを使って同録できるようになりました。第一弾はナキイナゴです。
FS700の2KRAW240fpsをSHOGUN INFERNOで収録。音声はSHOGUN INFERNOへのアナログ入力による同録です。
イタドリの葉上でもつれ合う小さな甲虫。体長4mmほどの小さなカシルリオトシブミの雄同士が闘っていました。長く湾曲した前脚で組み合って、まるで相撲です。両者互角の対決は延々続くかと思われましたが、突然、1匹が離れていきます。負けを認めたというより「飽きた」ように見えました。
アップ目の映像はEXテレコンに有利な事もあってVFR60fps/120fps(50%スロー)で撮影しましたが、再生してみるとスローよりノーマルスピードの方がコミカルで面白く、編集上で調整しました。
先日、近所にたくさんのホタルの光を見ることができましたので、FS700の4K60Pでテスト撮影に行きました。レンズはキャノンの格安標準レンズ50mmF1.8、ISO感度は6400です。60Pでも思ったよりよく写りました。実は、あとになって4K30Pや24Pという選択もあったと気づきました。更に明るく写ったはずなのは言うまでもありません。。。
S-Log2で収録してLutをあてようとしたのですが、はて?何故かそのまま使うのがよさそうです。ちょっと明るさを持ち上げただけでアップします。しかし何故だろう? 結果オーライでいいのかな?
6月13日に蛹になったアゲハです。無事、成虫に羽化しました。
糸掛けの翌日の夕方、アゲハは無事に蛹になりました。