Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

カテゴリー: movie

  • 4K60P動画撮影

    Atomos SHOGUN INFERNOを使いはじめて、ようやくFS700で4K撮影できる環境が整いました。
    機材全体が大きく重くなって大変ですが、ピントがよりシビアになって、あらためてSHOGUNクラスのモニターのありがたさが分かります。これなら拡大フォーカスの助けがなくとも、そのまま使えそうです。GH5は本体収録でコンパクトに使うつもりですが、ちょくちょくSHOGUNのお世話になるんじゃないかと・・・
    しかし、目下の不安はバッテリー。付属の二個のバッテリーだけでは難しそうです。

    庭のキンギョツバキ。冬の寒さで傷んでいる花にニホンミツバチがやってきました。花の少ないこの季節、貴重な蜜源なのです。4K60Pでテスト撮影しました。

    鶴岡にも確実に春が近づいてきています。

  • ニッポンハナダカバチ

    2011年7月以来5年ぶりに訪れた柏崎の公園での撮影です。その時は高速度カメラがあれば・・・と思ったものですが、今ではFS700とかアクションカム1000Vとか、ちょっとした高速度カメラがいつも手元にあります。嬉しいことです。。。
    短い時間でしたが、まわしてみました。

    前脚が奇妙な形に曲がっているところにご注目!これって土を掘り出すのに効率の良い形になっているんでしょうか?

  • Phantom4で撮影 フジの花・トチノキの花

    40〜50Mありそうなスギの高木にのぼりつめたフジの花、そしてトチノキの花をドローンで迫ってみました。これまでは地上から見上げるアングルしか見れなかったものを上から見下ろすのは楽しいですね!

    そうはいっても、実際にはドローン機を近づけるのは恐ろしくてなかなか大胆な事ができません。たまにコントローラーからのコマンドに機体が反応するのが遅れる事があって、これは自分の操作ミスでなくとも起きることです。Phantom4を使いはじめて割と早い時期に、思いがけずブナの若葉を深々と刈り込んでしまって、あやうく機体を落下させそうになって、それ以来、危ないと思った操作は「試してみよう」ではなく、やらないことにしました。

    というわけで、積極的に編集上で足りない所を補っています。その方が楽しく色んな事がやれそうに思います。編集でどこまでやれるか、どんなところができないか、知った上で撮影していけばいいのではないかと考えています。
    今回YouTubeにアップした動画は3カットとも、編集上でズームを追加しています。100%から150%くらいまでで、さりげなくやっていますので気づきにくいと思います。この程度の動きが実機の移動でやれないのかと言われそうですが、初心者の私にはとてもとても・・・なんです。

  • ブユの吸血シーン

    ブナ林が新緑につつまれると、辺り一帯ブユの危険地帯と化します。人によってはブユに刺されるなんてとんでもないらしいですが、自分はもちろん痒いのですが、割とすぐに腫れも引きます。子供の頃、散々やられたからというわけでもないのでしょうけど。。。

    動画を撮影してみました

    倍率が今一つ足りなかったので編集時にトリミング。ブレも気になったので、これも編集時に手ぶれ補正を入れてみました。

    体長3〜4mmほどのブユ、オオブユのなかまじゃないかと思います。しかしブユって種類数が多い割には資料も少なく、詳しい種名はわかりません。吸血時は前脚をたたんで前傾姿勢をとりますが、体重をかけて鋭い口を突き立てているのでしょうか?あらためてブユの口ってどうなっているのか、不思議に思いました。動画を見てもよくわかりません。口を離すとバッと血が出ます。

    手の甲でやってもらうと撮りやすいのですが、なかなか思い通りにブユを誘導できず、無駄にいっぱい刺されてしまいました。

  • Phantom4空撮〜新緑の金峰山2〜

    山が一年で最も美しい時です。

    4カット目はGoHome時の映像なのですが、自分ではこんなコースを考えていなかったのでハッとしました。杉林も山道もいいアクセントになって、すごく気持ちの良い風景です。勉強になりました!