鶴岡もいよいよ春。昨年の秋以来ストップしていたアクションカムでのマクロ撮影を再開しました。
▲フキノトウで吸蜜するクロハナアブの一種。そしてヤナギの花にはニホンミツバチ。
カメラをどうセットするか、モニター&コントローラーのiPhoneをどこにどうセットするか、やっぱり現場に出て虫を前にしないとわからないことばかり。どんな状況にも対応できるカタチなんかなくて毎回毎回考えるべきなのか?いや、それじゃ速写性が犠牲になってしまう・・・
カメラがなかなかいい絵を出してくるので悩みがいもあります。アクションカムのスローは結構スゴイです!
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アクションカムで春の虫を動画撮影
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ふたたび火鉢〜タイムラプス動画〜
昨日の失敗を忘れないうちに撮り直し!
今度はピントもばっちりで、お餅も見た目もうまく焼けました。
70点くらいあげてもいいかな?
ボディはPanasonic GH4、レンズはOLYMPUSの12-50mm。
Syrp社のGenieという本気ツールを使って撮影しています。 -
火鉢〜タイムラプス動画〜
残念!あとピンでした!
タイムラプス動画では最初のピント調整が大事・・・なんですが、どうもおろそかにしてしまって、あとでガッカリ・・・を連発しています。
撮影スタートの前にもっとよくチェックしなければ。 -
夜景をタイムラプス
タイムラプス動画は今どきパンもなければ見劣りしてしまう。スライダーを使った移動も普通だ。大自然をダイナミックにとらえた映像を見るたび思っていた。自分もこんな撮り方をしてみたい。。。
今の時代、やっぱりドローンなはずだけど、進みすぎてどうも入っていけなくなってしまった。その点タイムラプスはまだ敷居が低い。4K、8K動画だって今すぐに始められる。今どき乗り遅れた感じもするのだけど勉強をはじめた。
▲月のパートはレンズが曇って途中から強いクロスが入ってくる。失敗だけど、偶然にしては面白い効果が出たと思う。 -
ヤマアカガエルの動画
ちょっと季節外れな動画をアップした。2013年春撮影のヤマアカガエルの産卵だ。
▲GoPro Hero2でHD720の60Pで撮影。
今見ても充分面白い映像だ。特に、水中でもアカガエルの声がよく収録できていて、改めて驚いている。しかし残念な事に、終始「ジー」というノイズが入っている。まるでエアポンプが近くにあるようで耳障りだ。撮影当時は原因が分からなかったが、その後しばらくして判明。当時GoProを水中に沈めるとき、石にベースマウントを接着してカメラを固定していたのだが、その重しの石が水中に入れてしばらく細かい泡を出し続けていたのだ。ジーッという音はそれだった。このヤマアカガエルの動画は、実は撮った本人も忘れかけていたし、長回ししていたため未確認な部分もあった。あまりにもったい状態だったので、引っ張り出してみた。
2013年の春頃、こんな映像はGoProでなければ撮れなかったはずだ。今のSonyのアクションカムなら、また面白く撮れそうな予感がする。このところFDR-X1000で水深5〜10cm程度のごくごく浅い水中を覗くワザを研究中。のぞくたびに何かしら発見があって面白い。