Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

カテゴリー: movie

  • ひどくピンぼけ

    荒れ模様の一日で、これは地吹雪も波の花もスゴイに違いないと、もうだいぶ午後のいい時間になってから出かけたのですが、慌てるとろくな事がございません。GoProでの撮影にそれなりに手応えを感じ、戻ってファイルをダウンロードし拡大したところ、がっかりな結果が待っていました。

    ひどいピンぼけ・・・「ちょっと」どころじゃない
    あの時だ、あの時ピント面を調整したあと元に戻すのを忘れたのだ。あーーー

    悔しいので、NGムービーでもYouYubeにアップします。
    レンズ近くにわずかにピントの合うポイントがありますが、やっぱり残念

  • CASIO EX-ZR100

    CASIO EX-ZR100でミノウスバの飛翔を撮影してみました。


    現在最も安価に入手できる高速度カメラ。
    解像度は432×320。 フレームレートは240fps

    こちらは同じくZR100で撮影した画像。広角マクロ性能もナカナカです。

  • トビケラsp. 孵化直後の幼虫

    自宅に持ち帰ったトビケラの卵を写真&ビデオ撮影。
    当初はモリアオガエルのように、ゼリー物質からしずくと共に落下して池に入るのかと予想していましたが、そうではありませんでした。

    ↑右側に抜け出した1匹の姿が見えます。

     
    幼虫は、ゼリー物質の側面からはい出してきました。そして、適当な場所から自ら飛び降りていきました。

    たぶんエラ呼吸なんだと思いますが、体が乾いちゃったらマズイだろうと心配になるくらいよく歩きます。
    落下しても水に入れるとは限らないのでしょう。

    ただし、この撮影は室内ゆえ、テーブルの上を歩きまわっているという図は撮りませんでした。

  • トノサマバッタ産卵後の穴埋め

    トノサマバッタの産卵を撮影していると、最後の穴埋めの動作がえらくオモシロイ!
    先日の動画を編集して、これはワイドでも撮ってみたいと思いました。
    わざわざ80kmも離れた場所に何度も行くなんて、我ながら無駄が多いと思いますが、
    野外でこうもトノサマバッタの産卵シーンに出あえる場所も少ないですから・・・

  • アゲハの羽化

    8月27日に蛹になったアゲハは、8日と15時間後、無事に成虫に羽化しました。
    前の日の夕方より翅の模様がうっすらと見え始め、翌朝4時頃から撮影の準備を開始。
    羽化が始まったのは7時12分、10分後にはすっかり翅がのびました。

    この写真は、動画を撮影したGH2で、設定を切り換えて撮影したもの。照明はLEDライトです。

    動画も写真も最高画質でとらえようとすると、切り換えには結構時間がかかります。写真は羽化前の蛹とこの1枚しか撮影できませんでした。

    ダイヤルのカスタムあたりを利用すればもっとうまくできるのでしょうか?


    室内の風のない状態で撮影しましたので、細かい動きも見えます。
    羽化のスタート時も、蛹化の時と同じような蠕動運動が見られる事がよくわかりました。
    それと、脱出前に濁ったおしっこを一気に排出する、その勢いにも驚きました。

    翅がのびるシーンはさすがにそのままでは長すぎるので、短くカットしています。