お盆のお墓まりに山形の実家に行ってきました。
ついでに庄内には少ないミンミンゼミの撮影をやってきました。
ですが、150マクロにビデオ一脚のみというお気軽スタイルでは、ブレが酷くてNGでした。
結構頑張ったのですが、暑さで頭もふらふら、いつもの調子もでません。
新しいFinalcut ProⅩの実力テストと思い、編集上で手ぶれ補正をかけてみましたが、元が酷ければやはり補正は不可能でした。
お盆のお墓まりに山形の実家に行ってきました。
ついでに庄内には少ないミンミンゼミの撮影をやってきました。
ですが、150マクロにビデオ一脚のみというお気軽スタイルでは、ブレが酷くてNGでした。
結構頑張ったのですが、暑さで頭もふらふら、いつもの調子もでません。
新しいFinalcut ProⅩの実力テストと思い、編集上で手ぶれ補正をかけてみましたが、元が酷ければやはり補正は不可能でした。
庭のバラに産卵するチュウレンジバチを見つけました。
ハサミで枝を切っても産卵を続けていましたから、そのまま室内に持ち込んでビデオ撮影しました。
風の影響がないので、詳細がよくわかります。
特に一回目のアップ映像。2枚のノコギリ刃で産卵孔を広げている様子が見えて面白いです。
山形新聞で連載中の「やまがた昆虫図鑑」。
おかげさまで好評をいただき、まもなく200回に届こうとしております。
その中で、私は1つ大きなミスをやっていたことに最近気づきました。
4月7日づけのニホンセセリモドキですが、ヘアペンシルを出しているのは「雌」として書いています。
これが大きな間違いで、私はもうしばらく勘違いしながら、この虫を観察しておりました。
正しくは「雄」です。
多くのガが雌が性フェロモンを発する行動と同じように見てしまっていました。
新聞紙面では訂正を入れることができませんので、まず、ここで訂正させていただきます。
もちろん、書籍版の発刊の際には、正しく修正したものをお届けします。
ニホンミツバチ、ビロウドツリアブ、ハナアブ、ハナバチ、ルリシジミ・・・
様々な虫たちが吸蜜・花粉集めに集まっていました。
パナGH2とシグマMacro150mmでの昆虫映像撮影は、今までにない楽しさがあります。
50mmマクロ+1.4倍テレコンより、断然これ↑がいいと思いました。
何より距離を取れるのが嬉しい!虫たちはこちらに気にしない自然な姿を見せてくれます。
ただし、カメラと虫の距離が離れたことで問題が1つ出てきました。集音力の低下です。
虫の羽音がないのがあまりに寂しすぎる・・・
というわけで、Youtubeのオーディオ入れ替え機能を使ってみました。
もちろん、ここは虫の羽音をしっかり入れてお見せしなければならないところです。
でかくなりますが、ガンマイクは必須と思いました。
体長1cmくらいのハナバチ。詳しい種名は不明です。
固い粘土質の地面に穴を掘っていました。
これから、土の中に複数の小部屋をつくり、花粉と蜜をつめて卵を産んでいくと思われます。
Panasonic LUMIX GH2 SIGMA Macro150mmで撮影