トノサマバッタの産卵を撮影していると、最後の穴埋めの動作がえらくオモシロイ!
先日の動画を編集して、これはワイドでも撮ってみたいと思いました。
わざわざ80kmも離れた場所に何度も行くなんて、我ながら無駄が多いと思いますが、
野外でこうもトノサマバッタの産卵シーンに出あえる場所も少ないですから・・・
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トノサマバッタ産卵後の穴埋め
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アゲハの羽化
8月27日に蛹になったアゲハは、8日と15時間後、無事に成虫に羽化しました。
前の日の夕方より翅の模様がうっすらと見え始め、翌朝4時頃から撮影の準備を開始。
羽化が始まったのは7時12分、10分後にはすっかり翅がのびました。この写真は、動画を撮影したGH2で、設定を切り換えて撮影したもの。照明はLEDライトです。
動画も写真も最高画質でとらえようとすると、切り換えには結構時間がかかります。写真は羽化前の蛹とこの1枚しか撮影できませんでした。
ダイヤルのカスタムあたりを利用すればもっとうまくできるのでしょうか?
室内の風のない状態で撮影しましたので、細かい動きも見えます。
羽化のスタート時も、蛹化の時と同じような蠕動運動が見られる事がよくわかりました。
それと、脱出前に濁ったおしっこを一気に排出する、その勢いにも驚きました。翅がのびるシーンはさすがにそのままでは長すぎるので、短くカットしています。
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アゲハの蛹化
ミカンの枝で蛹になってくれました。その様子をムービー一眼、パナソニックGH2で撮影。レンズはシグマ マクロ150mmです。
ただカメラを回しただけの映像でも、見れば見るほど面白い!気になるところは、ぜひ何度でもくり返して見て下さい。これまで少なくとも5回は撮影している私ですが、皮がどんどん後方に送られていく動き、気管の脱皮、尾端の再接着のシーンなど、面白くって毎度見入ってしまいます。今回、あらためて気になったのは、幼虫の皮の下に時々現れる気泡です。3:25あたりがわかりやすいでしょうか。自然に気泡ができてしまうのか、自発的に空気を送りこんでいるのか・・・いや、そうか!ちょっと閃きました。
気管の脱皮が終わり、皮の下の気門から呼気が出はじめた、ということではないでしょうか。考えてみれば、脱皮の最中は、呼吸も満足にできない苦しい時間なのかも知れませんね。
抜け殻を落とすまでは、ほとんどノーカット。
速度も通常のままです。蛹化や羽化の映像はよく時間を縮めた映像で紹介されがち。速度を変えたならそのように伝えてほしいものですが、忘れてしまうのか意図的なのか、全く注釈ないままテレビで放送されてしまうこともしばしば。とんでもない誤解がうまれるんじゃないかと、私はテレビを見ていて心配になります。
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オトシブミ二種のウルトラスロー映像
ナミオトシブミとヒゲナガオトシブミの飛びたちの瞬間です。
今年6月にPhotron社 FASTCAM SA2で撮影した映像より、YouTubeにアップしました。現在のハイスピードカメラは従来より感度性能も格段にアップしています。この映像は、96球の小型LEDライト2灯使用し室内で撮影。ハイスピードカメラ用の光源としては貧弱なものですが、なんと3000fpsで撮影できました。小さな昆虫なので、ライトをかなり近づけることができたこともよかったようです。
いうまでもありませんが、ハイスピード用の光源にはフリッカーが発生するものは使えません。水泳競技など屋内スポーツのスロー映像が盛大にちらついているのも、照明のせいです。その点、LEDはフリッカーの心配は皆無です。
ただし、電球型LEDライトはNGのようです。何故でしょう?840ルーメンのものを1つ試してみたのですが、明るさがちらついてダメでした。
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Photron FASTCAMによるウルトラスロー映像
今年6月にPhotron社 FASTCAM SA2で撮影した映像より、YouTubeに一部アップしました。
今月初めに撮影した映像についても、ようやく編集作業が終了。
今日は、サンプルDVD及びBlu-rayを作成し、Photron社、そしていつもお世話になっているHさんあてに送る準備が整いホッと一安心。
