Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

カテゴリー: movie

  • GoProマクロ改造 クモガタガガンボ

    GoProをちょっと改造して、マクロ仕様にしてみました。
    最初のテスト撮影は、弓張平のクモガタガガンボです。

  • 波の花

    波の花をGoProで撮影してきました。
    海の中に突っ込んでも大丈夫なカメラです。波の花をかぶったって、全然OKなのです!


    せっかく波打ちぎわで撮影できたのですが、水滴が邪魔ですっきりしません。
    車のフロントガラスに塗る撥水剤を塗ったらどうかな? メットのシールド用がもっといいかも知れません。。。

    あまり表にはでてきませんが、「GoPro HD」は色んな方面で使われているようです。
    最近、テレビの番組でもチラチラとそのカゲが見えますね。

    フルHDで30fpsで撮影できますが、私は60fps撮影のできる720pモードで撮影しています。
    フォーカス固定、露出オートのみ、ノーファインダーでの撮影と色々不便ではありますが、画角170°と超ワイド。
    画質はサイズの割に高画質。使い方によってはかなり化けるはずです。
    宝の持ち腐れとならないよう、今年は酷使してやろうと思います。

  • GoProテスト

    車の内側にカメラをセットして、雪の鶴岡を走ってみました。
    170度の超広角映像で、車はガタガタゆれているのに非常に安定しています。

    このカメラ、ただ車載カメラにつかうなんてもったいない、とても可能性を秘めた代物です。
    特に水中撮影に可能性を感じているのですが、最短撮影距離が30cmというのが非常に残念なところです。

    ところで、Youtubeの画質ですが、今後はHDでのアップは少なめにしようと思います。
    また気が変わるかも知れませんが、今はその方がいいように思うのです。

  • クモガタガガンボ

    新しいスタイルの動画撮影がおもしろく、色々撮影しています。
    この日は雪の上に現れるクモガタガガンボを撮影してきました。場所は湯殿山の麓、標高700m付近。

    前半に雄、後半に雄で構成しています。たぶん同じ種類と思うのですが、よくわかりません。


    しばらくカメラを持って雪道を歩いてみましたが、やっぱり歩いているところしか撮影できませんでした。
    歩いているばかりではつまらないと、私も思います。雄と雄の出会いなんて、自然状態で見るのは難しいのか?
    ならば、雄の前に雌を置いてみるとかしてみようか・・・などと企んでみます。

    ここからは写真です。
    動画ではわかりにくい体の仕組みも写真だとバッチリ。
    前翅は全くないわけではなく、極々小さなものが残っているのがわかります。
    平均棍は何か役目があるのでしょうか。こちらは普通のガガンボと変わらないサイズがあります。

    こちらは雄。後脚の腿節は雄と比べると明らかに太く発達しています。腹端は交尾器と思いますが、形状がとっても複雑です。


    雌の後脚は雄のにくらべて貧弱です。腹端はずいぶん尖っていますが、どんなところに産卵するのでしょう。

    雪の上には他にカワゲラやタマバチの一種も見られました。
     

    それと、どういうわけか、雪の上に毛虫が何匹も見られました。

    体長2cmほど。カレハガ科の幼虫と思います。

  • メジロ