キハダにとまってさえずるオオルリ
しばらく遊んでもらいました。
まだ渡ってきて間もないのではないでしょうか。 海岸に近い山の中で、4〜5羽まとめて見ました。 そのうちの1羽に注目。
一度飛びたって戻ったのを見ると、くちばしに何か捕らえています。 一枚撮影するのがやっと、直後に呑み込んでしまいました。 あとで画像を確認してみると、食べられているのは何とバナナムシ君、ツマグロオオヨコバイではないですか。 昆虫を補食する鳥の絵はなかなか撮るチャンスがありません。ラッキーでした♪
昨年も気になったのですが、庄内ではジョウビタキを春によく見ます。4月はじめのこの時期。 もちろん北に向けて移動中のものです。 秋も冬もあまり数を見ません。ここは越冬地ではないのでしょう。
人なつっこいと思えるくらい近づけるのですが、写真を撮ろうとすると、手前に必ず何か邪魔なものがあります。いくらかの警戒心がそこに感じられます。
冬の間は一度も見ることがなかったタゲリに、ようやくあえました。 北に帰る途中で寄ってくれたのでしょう。 全部で8羽の群れでした。
まだまだ雪が残る山間部の田んぼにて