アシ原にオオヨシキリの声がにぎやかだ。 アップを狙っていると、なわばり争いの激しさがよくわかる。 同じ場所で長く鳴きつづけているものは少ない。
昨年も撮影したキビタキの動画。 カメラも変えて今年はさらに納得の映像が撮れた。 肝心の声は・・・ちょっと短めでやや不満が残る。
オオルリのさえずりをねらっていて、面白いシーンが録れた。 顔のまわりをうるさく飛ぶ一匹の虫。 とまった様子を見ると、どうもメマトイではないかと思う。
ここ庄内は、ブユがうるさいが、メマトイには悩まされることはない。 メマトイもいろいろいる。 鳥につくものと人につくものとは違うのかも知れない。
オトシブミの揺籃づくりの撮影にこのところよく通っている場所にて。 それまで聞いていなかった鳥のヒナの声がずっと響いていた。 声のする方を探していたら、アカゲラが視界の中に入ってきた。 そして、枯れた大木の幹にあいた巣穴に入っていった。
フィールドスコープに最近入手したAVCHDのカメラをセット、音はパラボラマイクで
結局、冬の庄内ではオシドリを見たのは鶴岡公園でだけだった。 春になってから、よく見るようになった。 冬はやや暖かい地方に移動しているようだ。
これは水の入ったばかりの田んぼに見たつがい。 とっても仲良さそうで「おしどり夫婦」の言葉がうまれるのもわかる。