雪降る中のハクチョウを捕りたいと思っていたが、なかなかチャンスがなかった。 降り止まない勢いの雪に、今日こそチャンスとでかけたのだが。。。
300mmではちょっと倍率が低い。 本当はもう一歩踏み込んだ写真を撮りたい。 D200 Ai-S 300mm
フィールドスコープとオリンパスの組み合わせも試したが、画質の悪さがよくわかってしまっただけだった。 雪がまともに写らなかった。
今日見たハクチョウの群れは、ほとんどオオハクチョウだった。 そこは黒川近くの赤川で、毎年ハクチョウの集まる場所のようだ。 鶴岡はだいたいコハクチョウで、北に行くほどオオハクチョウになるのかと 勝手に思いこんでいたが、そんなことはないようだ。
15時くらいから見ていたが、10羽くらいの小隊が次々にやってきて、 群れに加わっていた。 E-520 14-42mm
2割くらいコハクチョウがまじっている。 下の画面でも、一羽だけコハクチョウが混じっている。 くちばしの黄色い部分の割合が、区別のポイント。
D200 Ai-S 300mm
鶴岡公園のお堀にいた雄一羽。 元旦に初詣に来たときにはつがいでいたように思ったんだけど。。。 残念ながら、おしどり夫婦として撮影することはできなかった。 D200 Ai-S 300mm
どこか、きっとたくさん集まっているところがあるはず。 見つけたい。
昨日、波間に群れるカモメたちを見て、 波と戯れているんじゃないかと思ったのだけど、違ったようだ。。。 そこはカモメたちのエサ場だった。 大波にかき回されて、いろんな「ごっつお」が漂っているらしい。
今日カメラを向けた場所からは、大波の海面に降りて何かをくわえていく姿が 肉眼でもはっきり見えた。 でも、この映像については、再生するまで何が写っているのか全くわからなかった。
大ごっつおをくわえていったカモメは、画面から外れたところで落としてしまったようだ。 最後まで捉えられなかったのも残念だったけど、 波と戯れているなんて呑気な場面じゃないことはよ〜くわかりました。
マガモのいる池でビデオカメラをまわしていると、1つのつがいが向かい合ってお辞儀をくり返すような動作をしていた。 何だろうと思っていると、雄が雌の上にヒョイっと乗っかった。 そうか!求愛ダンスだったんだ。
それからしばらく、この一連の行動を撮影しようと粘った。どうも曇っていると盛り上がらないようだ。ちょっと晴れ間が出ると首をふるものが現れ、首ふりを続いてイイ感じになってきたところが曇ると急にやめてしまう。雄の緑が輝きを失うとダメ、とか?
手前の枯れ草がちょっと残念だったが、何とか一度だけ撮影できた。
HVR-A1J+TSN-774
交尾がすむと雌は雄を追い払ってしまう。 その後、必ず水浴びをするように見えたけど、どういう意味があるんだろう?