一週間前のこと。 ふとフィールドスコープにマクロ50mmつきのE-520という組み合わせはどうだろうと思った。 その間にアダプターを入れるのだが、つないでみたら倍率もいいし、何より撮影しやすそう。 いつかは長玉の明るいレンズを欲しいものだが、しばらくは鳥はこれで撮ってみようと思う。
田んぼでハクチョウとガンをねらってみた。 コハクチョウ、マガン、下は二枚ともヒシクイ。 2008年11月15日 鶴岡市 E-520+フィールドスコープ
EX-F1のFHD動画。 自作の三脚座がお粗末で、風をうけると絵はガタガタだ。 庄内の強風に負けない、しっかりとしたものを考えなければならない。
くちばしの形状からヒシクイと思うのだが、オオヒシクイとの違いがまだよくわからない。※ 一回り小さいのはマガンだ。
※ヒシクイとオオヒシクイの区別が難しい。 日本海側にいるのは多くはオオヒシクイだそうだから、これもオオヒシクイだろうか。 もっとも、どちらもヒシクイの亜種だそうだから、 ヒシクイとだけ書いておくのが間違いもなくていいだろうか。(11/21追記)
マガンの群れの着陸シーン。いつもと同じ300fps。 昆虫ではやや物足りないが、鳥については十分な速度に思える。
一度着陸しかけて、気に入らなかったのかまた離陸。
田んぼに集まって落ち穂やワラを食べているハクチョウたち。 仲はよさそうだけど、たまに争いも起こる。
swan1016 10月16日 山形県鶴岡市 EX-F1
日没近く、ハクチョウたちが移動を始めた。 ねぐらに向かって移動だろうか。 ハクチョウの飛翔にカメラを向けてみた。 swan 10月15日 山形県鶴岡市 EX-F1
長くピントのあった状態で追いかけることは難しいけれど、 HS撮影だと短い絵も長く使うことができる。