Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

YouTubeでの4K動画再生

最近、自分のなかでApple離れが進みつつあります。
ずっと使い続けてきた動画編集ソフトをFinalcutからAdobe Premiereにシフトしつつあること、もそうですが、Webブラウザも少し前からSafariからGoogleのChromeに切り替えました。一番の理由が、SafariでYouTube動画を見ようと思った時、4K動画を満足に再生できないためです。理由はこちらに解説がある通りで、最近4Kでアップした動画は、フルHDまでしかファイルが存在しないかのようです。4K60Pでアップしても、Safariで閲覧すると↓この通り。

▲Safariでの表示。
▲Chromeでの表示。ちゃんと2160P60も1440P60も再生できる。

もっとも自分の環境ではYouTubeの4K60P(2160P60)はちょくちょく引っかかってまともに動きません。1440P60まではスムーズに動きます。
ちなみに、自分の場合、YouTube用の4K動画は40Mbpsに設定して書き出しています。書き出したファイルはパソコン上ではスムーズに動きますが、YouTubeにアップすると、上記のような状態になります。ネット環境の問題かも知れません。

それにしても、Appleはいつまでこの状態を続けるつもりなんでしょう? Chromeはシンプルで使いやすいですね。ページの読み込みも速いし、ひっかかる事が少なくなったように思います。ちょっと前はApple製こそシンプルで高性能だと思っていました。それにAppleが潰れたら困る、とまで思っていましたが、ちょっと目が曇っていたのかも知れません。


“YouTubeでの4K動画再生” への3件のフィードバック
  1. ありがとうございましたm(_ _)m
    助かりました。

  2. ご自身の体験、とても共感できます。
    私も以前はApple一択という感じで、SafariもFinal Cutも愛用していましたが、最近では使い勝手や実用性を重視して、徐々に他の選択肢に移行しつつあります。

    特にSafariの4K再生の件は、本当に不便ですよね。YouTubeの4K60P動画がまともに再生できないのは、今の時代かなりのマイナスポイントだと思います。私も似たような経験があって、結局Chromeに切り替えました。Chromeだとスムーズに動くし、拡張機能も豊富で快適です。

  3. 高嶋 清明

    今もあまり変わらないのですね。一方、iOSの方のChromeはブックマークが使いづらくて、Safariのほうが優れているように思っています。この秋にOSが大きく変わるそうで、そうなるとまたガラリと変わってくるでしょうか、よりよい方向に。そう願います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です