ガの幼虫のなかでもダントツのモンスターと思います。

チョウやガの幼虫、いわゆるイモムシの胸脚は短いものです、普通。
しかし、シャチホコガの幼虫は違います。
おどかすと胸脚を広げユラユラと揺らして威嚇してきます。
な、長い!

脱皮直前で、中に控えている新しい大きな頭がさらに不気味さを強調しているようです。
以前撮った写真もなかなかおぞましいものです。
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こちらはオニグルミの葉を食べているところ

邪魔じゃないかと思える長い胸脚。
先の方はかぎ爪のようになっていますし、何というか、こんなのガの幼虫じゃない!
・・・いや、嫌いじゃないんですよ。私は。

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