アオマツムシが鳴いている様子を撮影しました。撮影日は9月15日。またいつものようにHFR収録の動画から音ありスロー動画を作成。
速度4%での音がどうもズレて感じます。以前にもChatGPTに聞いてみましたが、最新の解答はどうか再び質問したところ全く同じ答が返ってきました。
↓共有を試してみますので、笑ってください。
撮影距離は70〜80cmくらいじゃないかと思います。速度4%=25倍スローで、遅れはおおよそ0.05秒です。つまり59.94のタイムラインで3フレームほどのズレ。動画を見てもほぼ感知できないズレなはず。これは機器の仕様によるものなのかもしれませんが、もう一つ考えたのは、翅のこすれのタイミングから共鳴により大きな音が発生するまでの時間差がないかということ。
ダイレクトにどう聞いたら良い答えがもらえるか怪しいと思ったので、よくありそうな質問を送ってみました。
なるほど共鳴による時間差も関係あるかもしれません。高い方で実時間0.001秒だとしても25倍スローなら0.025秒。更に1フレームズレます。もし低音で実時間0.01秒なら25倍スローで0.25秒で10フレーム分です。
といってもギターの弦と共鳴室と同じことを微細な鳴く虫の発音に当てはめるわけにはいきませんが、一つ可能性が見えました。
物理が苦手は私には、AIはとてもありがたいです。もっとうまく活用できそうですけど、まだまだ手探り状態です。

コメントを残す