天気は悪く追っているものの姿は見えません。。。 季節外れのスギタニルリシジミとトチノキ。 標高の高いところはどうだろうと走ったなかでのスナップ。
月山道から湯殿山への道。残雪の近くは相当ヒンヤリしています。 霧が発生し下方に流れていっています。
月山弓張平付近。 月山スキー場はベストシーズンを迎えていることでしょう。
肝心のトチノキも残雪の中ではすっかり花芽を生長させているのを見て 愕然としたのでした。芽吹いていないのは冷気につつまれた低木ばかりです。
ファウストハマキと思ったのですが、やっぱりこれはイタヤハマキチョッキリ。 ファウストはこんなに大きな揺籃を作らないようです。
新たに葉柄に傷をつけ、さらなる一枚を揺籃に加えようとしています。
巻いたあとの葉、どうして戻らないのでしょう?
山道脇に積まれたスギの伐採木に見つけたヒメスギカミキリ。
雄が数匹歩きまわっています。産卵に来た雌を探しているのでしょう。残念ながら雌の姿はありませんでした。
キビタキのさえずりが谷間に響きます。
こちらはウグイス。 鳴いている姿は撮れませんでした。
ブナ林に咲くとっても美しいツツジです。 今年は開花が一週間くらい遅れているように思います。おかげでじっくり撮影する機会を持てました。
小さな虫たちが吸蜜に訪れています。
とにかく多いのがビロードツリアブ
ニッポンヒゲナガハナバチ、でしょうか?
マルハナバチと似て非なるハナバチ。何でしょう?
ビロードツリアブはヤマザクラにも群れていました