10円玉に隠れてしまうくらいのハッチョウトンボ。 今年も5月末から姿を見始め、真っ赤に成熟したものも増えてきた。
150mmマクロで撮影。 背景の水の反射が美しく丸いボケをたくさん作ってくれた。
雄と比較すると、雌はお腹だけが異様に大きいことがよくわかる。どれだけ卵をかかえているのだろう。
交尾中、何だか雌がもぞもぞいいだした。 雄は敏感に何かを感じ取って・・・・
何だかちょっと笑えるシーンを見せてもらいました。 もっけです。
初めてのテープレスカメラは思いのほか高画質で安心した。 最近入手したのは、CanonのHF10という少し前のAVCHDビデオカメラだ。最新の一眼レフスチルカメラに入っている動画機能がどれだけの性能かとっても気になるところ。まずは安価な中古を入手してAVCHDとの付き合い方を探ってみようと思ったのだ。
虫の眼レンズを組み合わせて撮影
AVCHDファイルはMacに取り込む際にProres422に変換する。 そうすると容量がぐんと増えて10倍くらいになるだろうか。 撮影したファイルを全部変換するべきか、編集時にだけ変換するか、しばらく悩むことになりそうだ。
オトシブミの揺籃づくりをビデオ撮影。 今は標高500〜600mの場所でサワグルミを巻いている。
このところ天気は悪いが風が少ないのはありがたい。 葉を巻くアップ映像を安定した画面で撮影できる。
こちらはHDVカメラでの撮影
オトシブミの揺籃づくりの撮影にこのところよく通っている場所にて。 それまで聞いていなかった鳥のヒナの声がずっと響いていた。 声のする方を探していたら、アカゲラが視界の中に入ってきた。 そして、枯れた大木の幹にあいた巣穴に入っていった。
フィールドスコープに最近入手したAVCHDのカメラをセット、音はパラボラマイクで