いつもの自作虫の眼レンズをGH6に装着して撮影。HFR4K120Pは音声も収録します。スローにしたらミツバチの羽音が面白いことになりました。
まるでカブトムシ?
音の質からも、ミツバチもカブトムシも基本的に同じタイプの羽ばたきであることがうかがえます。5倍も速度が違いますが。
いつもの自作虫の眼レンズをGH6に装着して撮影。HFR4K120Pは音声も収録します。スローにしたらミツバチの羽音が面白いことになりました。
まるでカブトムシ?
音の質からも、ミツバチもカブトムシも基本的に同じタイプの羽ばたきであることがうかがえます。5倍も速度が違いますが。
今日の鶴岡、天気はよかったのですが、気温が低くミツバチの羽音一つ聞こえません。そこでベニシジミの幼虫を探してみました。雪どけとともに活動を始めているはず。半月前はまだ雪に潰されていた食草のスイバも上にむけて葉が広がっています。食痕や糞をたよりに探していくと、ベニシジミの幼虫、いました!
GH6で5.7K60Pおよび4K60Pで撮影。HLG収録・編集し、HDRでアップしました。撮影中、日差しがコロコロ変わります。この動画でも1:45あたりからの急激な明るさの変化があります。ちょっと前の動画撮影だったら露出のとり方に悩むところですが、ISOオートとHLG収録で難なくこなせます。
GH6の初テストにはあいにくの雨でしたが、庭にスズメがやってきたので、雨の中のスズメを4K120Pで撮影しました。4倍スローでも十分、これまで見たことのない世界がありました。喉を膨らませて鳴く様子は音があるなしで全然違います。
GH6でFHD240Pの次に試してみたかったのが4K120Pでした。私のメイン被写体の昆虫たちは、動きが速いものが多いので、4K120Pがよければデフォルトのモードにしたいと思っています。しばらく様々な撮影にトライして固めていきます。
今回はHLGで撮影してHDRで編集・公開しました。ほとんどのモードでHLG本体記録ができますので、これを使わない手はありません。VLOGもいいのでしょうけど色の扱いが難しいので・・・
3月25日、予約していたGH6が無事発売日に届きました。
電源を入れて早速試したのがフルHDのHFR240fpsです。事前情報より、HFRはVFRと違って音声も記録できるという事がわかっていて、何より楽しみにしていたのです。以前、苦労して作り上げた「音ありスロー映像」が、GH6では本当に簡単にできてしまいます。
テストはいつものオルゴールです。音ズレもなく完璧です!本当に素晴らしい!!
以前アップしたChronos2.1撮影のウルトラスロー動画を、HLG編集して再アップしました。ぜひHDR視聴環境でご覧ください。4Kテレビだけでなく、最近のMacbookやiMac、iPhoneなどHDR視聴可能な機器は意外に身近にあるかもしれません。朝日を受けてハクチョウの羽毛や水しぶきの輝きがよりリアルに表現されます。
Chronos 2.1(ver.0.7.0)
BORG 71FL + 1.4×テレコンバーターGR
撮影:1000fps 再生:60fps
2021年11月18日撮影
ハクチョウは水面を駆け助走をつけて飛び立ちます。高速度カメラChronos2.1で真横から狙ってみました。彼ら、決まって上流に向かって走ります。