そろそろナガコガネグモも成体が出はじめた。
若い雌に、雄2匹がついていた。
ナガコガネグモの雄を見る期間は短い。
半月後、探そうとしてもたぶん見つからないだろう。

7月21日 山形県鶴岡市 E-520 50mmマクロ+1.4xテレコ
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人面グモ? >>>トゲグモ
種名がわからないのだけど、面白い模様のクモがいた。
オニグモの仲間だろうか。クモの図鑑も欲しい。※宮崎の昆虫写真家 新開孝さんより「トゲグモ」と教えていただきました。
ありがとうございました。 -
アブラゼミの羽化
今年初めて、近所の公園でアブラゼミの声を聞いた。
地面にはアブラゼミのものらしい、穴がいくつかあいている。
夜にまた出てみたところ、20時半くらいで、ちょうど背中が割れたところのものが数匹いた。
まだ、それほど数は多くないらしい。

ブランコ近くで、登る場所が見つからずウロウロしている幼虫がいたので、
自宅の庭に持ち帰って撮影を試みた。だが、結果、なんと羽化失敗だった。
どういうわけか、後ろ足が左右とも、附節が未熟でツメがない。
連続写真を撮ったものの、ぶら下がっている状態など、肝心なところで妙な違和感がある。後ろ足が未熟で、起き上がれるか心配だったが、まるで問題なかった。

まあ、まだまだチャンスはある。がんばろう。
今回はいい練習になった。 -
ノコギリクワガタの蛹化
幼虫は、結局、注目し始めて7時間後に蛹化した。
前蛹の状態になってからも10日ほどあったし、とにかく気長に待たないと。。。まず一枚目の写真は、蛹化開始約1時間前。15時56分
腹端によせられた薄皮がしわしわになってきている。
すでに気管の脱皮が始まっていて、腹端に近い方の気門に白いすじが見えている。

以下、撮影時間は順に、16:51、17:01、17:09、17:10、17:17、23:38


7月19日 飼育下 E-520 50mmマクロ頭が割れて、大アゴが完全に出るまでは、予想以上に時間がかかる。
というのは、大アゴが大きくなるのはこの時だからだ。今回も20分かかった。
カブトムシの角のように、脱いでから伸ばすのではないのだ。今回の撮影は、前半、真横からしか狙えなかったことと、
前回撮り逃した蛹よりも小振りだったことが、ちんとばし残念だった。 -
松戸市六実小学校での授業
一昨日まで東京に行っていた。
7/16は千葉県松戸市の六実小学校に呼んでいただいて、6年生達と校庭の昆虫撮影会。
校庭にも樹液がでる木があってカナブンがきていたり、アオスジアゲハもたくさん飛んでいて、
住宅地の中の学校といっても、なかなか素晴らしい環境だった。
「先生、先生」と子どもたちに色々質問されながら、楽しい時間を過ごしてきました。子供の相手に精一杯で、気がついたら自分はほとんど撮影していなかった。
同行されたmu_15さんに、この時の写真を送っていただきました。


校庭で唯一撮ったのがこの真っ白な虫、アオバハゴロモの幼虫だ。
ロウ物質を分泌し、自分だけでなく周囲をも白く染める。
もっと早く見つけていれば、子どもたちに見せてあげられたのだけど。。。
もしこのブログを見たら、ぜひ探してみてね〜

7月16日 千葉県松戸市 EOS KissD X MP-E65mm昨日7/17は、JPSの新人会員展のオープニングに参加。
この時も、写真は撮ってませんでした。。。
いつもお世話になってます、田中博さんの日記をご覧下さい。


