2010年6月撮影のコムラサキ。フキの葉上に落ちた鳥の糞に朝露が乗って、二匹で仲良く吸っていました。タテハチョウがほぼ四本脚であることをじっくり観察できる、なかなかいい映像と思います。 HDVカメラのFX1000で撮影、テープからHDDに取り込んだまま、ずっと眠ったままでした。
タテハチョウのなかまは、前脚が羽化の時から胸にぴったりついたままで、全く動きません。中脚と後脚の四本脚で歩きます。
2010年6月撮影のコムラサキ。フキの葉上に落ちた鳥の糞に朝露が乗って、二匹で仲良く吸っていました。タテハチョウがほぼ四本脚であることをじっくり観察できる、なかなかいい映像と思います。 HDVカメラのFX1000で撮影、テープからHDDに取り込んだまま、ずっと眠ったままでした。
タテハチョウのなかまは、前脚が羽化の時から胸にぴったりついたままで、全く動きません。中脚と後脚の四本脚で歩きます。
GH6の登場で、どうやらSONY FS700を使う理由がなくなったようです。4K120P、FHD240P収録がエンドレスで本体記録できるようになると、Atomosのレコーダーも不要です。正直、外部レコーダーへの記録なんて、ワンマンの動画撮影では、なるべくやりたくない選択。RAW記録も魅力的だけどファイルサイズがでかすぎて厳しいし、NinjaVも気になっていたけど、もう必要ないかも知れません。
それにしても、登場からちょうど10年。FS700はいっぱい頑張ってくれました。おつかれさま!
そしてGH6です。この先しばらくメイン機種として戦える素晴らしいカメラと、手にする前から期待でいっぱいです。現在、GH6の製品ページにはなかったけれど、プレスリリースにあった、今回一番知りたかった情報がこれ↓
HFR(ハイフレームレート)においては、FHDで240p 10 bit記録を実現し、映像に緩急をつけるスピードランプエフェクトなどの映像表現を可能にします。AF(※6)を使用した音声付きの記録を行うことで、音声付きのスローモーション動画を仕上げることができます。また、カメラ内で任意のフレームレートに変換して記録することが可能なVFR(バリアブルフレームレート)も搭載。1 fpsのクイックモーションやFHDで最大300 fps 10 bit記録によるスーパースローの世界を表現できます。
YouTubeの関連映像も一部をもの除くと時間の無駄みたいなのが多いし、欲しい情報になかなかたどり着けません。こんな素晴らしいカメラなのに、なんですかね、ウォブリングがひどいだのなんだの・・・AFをきりなさい!あまりに雑音が多くて本当にびっくりです。そしてGH6のボディサイズが大きく重いことを、フルサイズより大きくなってしまったとか、マイクロフォーサーズはボディを小さくできることが最大のメリットなのに逆行しているとか、もう信じられない!
超望遠やマクロを使う時の像倍率の優位性こそが、M43の最大の魅力だと思います。撮影システム全体の小型化も合わせて、ドキュメンタリー制作には最高の選択で、これは当分揺るがないはず。だから多くの人がM43に飛びついたし、Panasonicがフルサイズに行っちゃって、自分はすごく不安でした。でもGH6で戻ってきてくれて、本当によかった。8Kは当分家庭用TVでは普及するはずがありませんし、6kクラスがM43でも大丈夫であることを証明してくれて、Panasonic、本当に感謝です!
GH6がめでたく世に出ました!
スペックは事前に聞いていたものは大体当たっていたようで、おかげで特に驚きませんでしたが、期待通りの登場でまずは一安心です。
2017年のあの興奮をまた再び今年楽しめるかと思うと、もうドキドキです。
さて、一番に気になっていたのはFHDのVFRですが最大300fpsと判明しました。まあ、少し上がってよかったよかった。
同時にHFRのFHD240fpsとあることにも気づきました。これはつまりVFRみたいに240fpsで撮って24Pとかにするのではなく、240fpsで撮影して240fpsで再生する、FS700なんかでSHOGUNとつないでFSRAW240fpsを撮影した時のような感じになるの?
とするともしかしたら音声同録もできてしまうのか・・・苦労して作り上げた自慢の音ありスローがGH6で簡単に出来てしまうのでは!?
ちょっぴり寂しいけど、でも手軽にできるようになるのは大歓迎です。いずれこの日が来ると予想していましたし・・・
と、待て待てまだ決まったわけじゃない。夜にでもじっくりスペックを調べてみよう。
NHKスペシャル 新・映像詩 里山(1)
「新潟の棚田 豪雪と生きる」(NHK総合1)
3月5日(土)午後9:00~午後9:50(50分)
水鏡に満天の星を映し出す絶景の棚田は、メダカや赤とんぼなど懐かしい生物の宝庫。命あふれる世界には、自然の猛威を豊かな恵みに変える秘密が隠されていた。
シリーズ「新・映像詩里山」。第1回の舞台は新潟県中越地方。豪雪と多発する地すべりに古くから悩まされてきた土地だ。人々は荒ぶる自然と粘り強く向き合い、極上の米を生む美しい里山を築き上げた。翻弄されては立ち直る、人と生きものたちの一年を斬新な映像詩で描く。
ハイスピードカメラ Chronos 2.1で撮影した春のチョウたち。
0:00 スジグロシロチョウ 撮影2142fps/再生60fps(35.7×スロー)
0:44 ベニシジミ 撮影2142fps/再生30fps(71.4×スロー)
1:04 ベニシジミ 撮影3358fps/再生30fps(約112×スロー)
2021年4月30日撮影の↓こちらの再編集です
ヒメオドリコソウの花など、色が全然出ていません。
2021年8月以前アップのChronos動画はみな色が悪く、再アップして入れ替え中です。