Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

投稿者: 高嶋 清明

  • シロキツネノサカズキモドキの胞子放出

    昨日の写真はやはりピンボケだったようです。今日は胞子放出の様子がよく撮れました。

    肉眼では胞子が出ているのか出ていないのか、よく見えません。それは林床で暗いためなのですが、ハイスピードな現象であることも一つ理由のようです。最近になって動画に写しにくいことから気がつきました。写真に撮るならストロボの高速閃光ですが、実はこれまで試したこともありませんでした。結果、思っていたよりすごい量の胞子が写って驚きました。

    しかし背景の処理がいまいちでした。一枚やけに目立つ落ち葉が・・・ストロボ光を後方で遮る工夫があればよかったです。

  • ビロードツリアブ

    鶴岡の最高気温は15℃。それほど気温が上がったわけでもなかったのですが、昆虫たちは春の訪れを確信しているようです。様々な春の花でビロードツリアブを撮影しました。

    オオイヌノフグリ 雌
    フキノトウ 雌
    ヒメオドリコソウ 雄
    ヒメオドリコソウ 雄
    地表で休む 雌
    アセビ 雄

  • シロキツネノサカズキモドキ

    春、スギ林の林床に見られる1cmくらいの球形のキノコ。

    初めに球形の子実体が出る
    やがて〝盃〟状に開く

    かるく叩くと、数秒おいて、勢いよく胞子を放出します。昨年は動画で凄いのが撮れましたが、写真はまだよく撮れていません。で、トライしましたが・・・撮れたつもりで帰宅後パソコンで開くと、何かはっきりしません・・・まさかピンボケ?

  • ツマグロオオヨコバイ

    庭のヤツデとツバキには越冬明けのツマグロオオヨコバイがたくさん見られました。

    越冬明けのツマグロオオヨコバイは盛んに移動をして仲間との出会いを求めます。葉の表に出てくるとすぐに飛び立ちます。プリ連写120fpsで狙ってみました。

    うまくとまれなかったのか、Uターンして戻ってきました。

    1/10,000秒で撮影していますが、昆虫恐るべし、まだぶれます!
    もう15年前に閃光時間1/20,000秒で撮影してなおブレるのを確認ずみ↓

  • スライド動画 フキノトウのミツバチ

    2026年3月25日撮影の写真でスライドショーを作成しました。二時間ほどフィールドをまわって、3匹くらいしか出会えなかったミツバチで、かつて思うように撮れなかった写真がたくさん撮れてしまったので、ちょっと並べてみようと思ったのです。

    明るい陽射しのもとでの日中シンクロが、グローバルシャッター搭載のα9Ⅲでは、いとも簡単に撮れてしまいます。何がすごいのかというと「ストロボ全速同調」。現在も、マクロレンズを使う一眼レフ〜一眼デジカメでは、ストロボは1/500秒より上の高速シャッターでは使えません。これがすごい足かせで、昼間きれいにストロボを効かせた写真を撮る事を邪魔しています。HSSってのがありますが、まあ・・・使えません。α9Ⅲの全速同調は本物です。最高速1/80000秒でもストロボが使えてしまいます。ストロボの短い閃光時間の中で更に短いシャッターを切ってしまうのです。パラダイムシフトっていうんですか、私は写真をはじめたのが中学生の時でしたから、40年以上しばられていた呪縛からついに解き放たれた、って感じです。

    α9Ⅲの登場は2023年11月(Sony α9 III がグローバルシャッターを採用!)。もう2年半前になります。とんでもなく凄いカメラだというのに、あまり話題になっていないのに驚いていました。でも、それは多分このカメラの真価がまだ引き出されていないためです。昨年末にようやく自分のカメラにして、冬のあいだに色々試した結果、自分もようやく本当の意味で使いこなせるようになりました。

    昆虫写真で、特にグローバルシャッター機の有用性が高いのは間違いありません。ほかの分野では特にそんな機能要らないとなるかも知れません。そしてα9Ⅲは高額なので入手を躊躇う人も多いはず。私も自分持ちにするのに、だいぶ遅れてしまいました。でも、これからグローバルシャッター機が増えて価格が下がってきたら、昆虫写真を楽しむ人も多くなるでしょう。

    2021年から高速度カメラChronos2.1を入手して、動画撮影に力が入りすぎてしまい、写真撮影を大分おろそかにしてしまいました。α9Ⅲを手にして、今度は動画にかける時間が減ってしまうのは間違いありません。