Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

カテゴリー: 植物

  • 庭のウメ

    庭のウメがようやく咲きました。

    これから数日で一気に咲きそろうことでしょう。

    東京ではサクラが満開を過ぎたというのに、山形で最も春の早い庄内でもこんなものです。
    さく〜らはまだかいなあ〜

  • スギタニルリシジミ

    今年初めてスギタニルリシジミを見ました。
    春に羽化するチョウを見たのもこれがはじめて。まだモンシロチョウもモンキチョウも見ていません。
    今年の春は進みが遅いように感じています。

    スギタニルリシジミは、このように吸水しているところをよく見ます。
    こんな時はあまり逃げる心配もなく、一度飛んでもすぐ水辺に戻ってきます。

    最高気温は15℃ちかくまであがって、ギフチョウも期待したのですが、一匹も見ることはありませんでした。T山のカタクリは最盛期といっていい感じです。

    場所によってはだいぶくたびれたものが目立ちます。
    いつもそうですが、キレイなカタクリとギフチョウの組み合わせは望めないかも。。。

    エゾエンゴサクもキレイに咲いていました。

  • ウメの花

    3月の半ばくらいからウメの開花がとまっていました。
    そこまで順調につぼみをふくらませてきたものも、再び寒波がやってきて、すっかり傷んでしまったり。
    写真に撮ろうと近づいては寂しい思いをしていましたが、ようやく本格的な開花が始まりました。

    ウメの花を待っていたのは虫たちも同じ

    小さなハナバチの一種です。はやくも花粉集めでしょうか。


    ニホンミツバチも集まってきていました。

  • 紫外線写真

    庭の花で紫外線写真を撮影。

    まずは黄色いクロッカス。

    赤いツバキ

    そしてネコノメソウ

    今日の画像は失敗です。比較用の通常の写真を撮っていませんでした。
    ツバキだってクロッカスだって花の色は様々です。

    それと、前回は自動レベル補正を適用しましたが、これも疑問。
    今回はレベル補正で全体の明るさを調整しました。
    まだしばらく迷走状態が続く予感がします。

  • 紫外線写真(フキノトウ)

    使っている紫外線フィルターは赤外線も多く通してしまうタイプ。
    そこで、赤外線カットフィルターを併用して、あらためてフキノトウを撮影してみました。

    だいぶ良い感じですが、やっぱり全体に赤い画面です。
    まだ650〜800nm付近の赤外線はいくらか通してしまう、その影響でしょうか?
    そこで前回同様にRGB信号のうちRを取り除き赤の要素を消します。
    さらに自動レベル補正を施してみました。

    青い方が紫外線写真ぽいなどという、いいかげんな動機ですが、効果ありとみました。

    どうでしょう?私は最初画面が切り替わった瞬間ブルッと来ました。
    今度は見えない世界が見えたような感触があります。それに美しい。。。

    ちなみに同じ場所を通常カメラで撮ると

    この手法で、これから春の花を色々撮ってみたいと思います。