日中はなかなか姿を見せないカネタタキですが、夜は表にも出て鳴いているようです。ピント合わせのためにライトを使っていますが、隠れることもなく、実は撮影しやすい虫だったと知りました。
小さな翅を立てて鳴く雄。まだ満足のいく声の録音ができていませんが、そのうち音集めにアップします。
こちらは雌です。雌には翅がありません。成虫と幼虫との差がわかりにくいのですが、これは成虫だと思います。
(2009/09/01撮影)
ツマグロオオヨコバイは成虫が増えてきました。羽化のチャンスを狙っていますが、失敗の連続です。だいぶ幼虫の数も少なくなってきました。大丈夫か?
成虫と幼虫が仲良くとまっているのを見つけました。しかし、気がつくとすぐ手前には怪しいヤツ・・・その後の展開を狙ってみましたが、なぜかハナグモは離れていきました。獲物が大きすぎてあきらめたのでしょうか。いやいや、そんな事はありません。現に直後こんな現場にでくわしました↓
ハナグモの毒にやられてかツマグロオオヨコバイはすでに絶命しています。死んでしまうとすぐ、バナナムシな色からすぐに赤茶色に変色してしまいます。
ツバキの枝にならぶアオバハゴロモ。こちらはほとんどが羽化したようです。
(2009/08/31撮影)