2026年3月25日撮影の写真でスライドショーを作成しました。二時間ほどフィールドをまわって、3匹くらいしか出会えなかったミツバチで、かつて思うように撮れなかった写真がたくさん撮れてしまったので、ちょっと並べてみようと思ったのです。
明るい陽射しのもとでの日中シンクロが、グローバルシャッター搭載のα9Ⅲでは、いとも簡単に撮れてしまいます。何がすごいのかというと「ストロボ全速同調」。現在も、マクロレンズを使う一眼レフ〜一眼デジカメでは、ストロボは1/500秒より上の高速シャッターでは使えません。これがすごい足かせで、昼間きれいにストロボを効かせた写真を撮る事を邪魔しています。HSSってのがありますが、まあ・・・使えません。α9Ⅲの全速同調は本物です。最高速1/80000秒でもストロボが使えてしまいます。ストロボの短い閃光時間の中で更に短いシャッターを切ってしまうのです。パラダイムシフトっていうんですか、私は写真をはじめたのが中学生の時でしたから、40年以上しばられていた呪縛からついに解き放たれた、って感じです。
α9Ⅲの登場は2023年11月(Sony α9 III がグローバルシャッターを採用!)。もう2年半前になります。とんでもなく凄いカメラだというのに、あまり話題になっていないのに驚いていました。でも、それは多分このカメラの真価がまだ引き出されていません。昨年末にようやく自分のカメラにして、冬のあいだに色々試した結果、自分もようやく本当の意味で使いこなせるようになりました。
昆虫写真という非常にニッチな分野において、特にグローバルシャッター機の有用性が高いのは間違いありません。ほかの分野では特にそんな機能要らないとなるかも知れません。そしてα9Ⅲは高額なので入手を躊躇う人も多いはず。私も自分持ちにするのに、だいぶ遅れてしまいました。でも、これからグローバルシャッター機が増えて価格が下がってきたら、昆虫写真を楽しむ人も多くなるでしょう。
2021年から高速度カメラChronos2.1を入手して、動画撮影に力が入りすぎてしまい、写真撮影を大分おろそかにしてしまいました。α9Ⅲを手にして、今度は動画にかける時間が減ってしまうのは間違いありません。

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