見晴らし台の所々にアシナガバチの姿がありました。木造の古い材の隙間に潜り込んで越冬しようとする雌と、最後の出会いを求めて最後のがんばりというところでしょうか。10月最後のこの日は曇りがちでしたが暖かく、ひさしぶりに生き物たちが多く活動していました。
日没後、鶴岡市大山・下池に帰ってくるコハクチョウと、それに代わって外にでかけていくカモたちの様子。2019年10月28日17時15分ころの撮影。Panasonic DMC-GH5SLEICA DG SUMMILUX 15mm / F1.7 ASPH.Sennheiser MKH8020 + DMW-XLR1
気温が低めで幼虫の動きが鈍いのが残念でしたが、虫の眼動画のテストとして面白かったです。
いつもの自作虫の眼レンズでクロナガアリを撮影しました。草の種をくわえた働きアリが次々に巣穴にもどってきます。
巣の出入り口でモタつくアリたち、もっとスッと入ってスッと出れないものか・・・なんて、アリ好きな私もちょっとイライラしてしまいますw
地上に落ちた柿の実は冬を前に多くの昆虫にとって大切なごちそう。クロヤマアリも働きアリがお腹いっぱいにカキのシロップを蓄えます。