コナラの幹にドーンととまっています。真っ暗闇なんで、目立つといっては変ですが、何をしているのか、そんなのを何匹も見ました。
虫の眼レンズで撮るとデフォルメされて、でかいウスバカミキリに見えてきます。ちょっとおもしろいかも。
でかいウスバカミキリといえば、今日、ちょうどそんなカミキリを見てきたばかりです。8月10日〜8月19日、さかた街なかキャンパスで毎年恒例の庄内昆虫同好会主催「夏休み昆虫展」をやっています。今日はその飾り付けを手伝ってきました(私も会員で今年も映像展示を)。そこで、会員所有の、タイタンオオウスバカミキリの標本を見て、デカイですね!!なんて話していましたが、虫の眼レンズで撮ったただのウスバカミキリが負けてないくらい大きくみえます。
たぶんホシホウジャクの方だと思います。日没のミツバチを撮っている頃から、別のブンブンが聞こえてきました。
夜の灯りにもやってきますし、夜も活動するんでしょうか。暗くなってしばらくは訪花しておりました。
敏感に逃げるし、動きも速く、一気に10m以上先に行ってしまったりで大変。コスズメのほうがずっと楽です。コスズメ対策も取ってきたし、暗くもなってきたし、さて次はいよいよ!!と思ったのですが、こんな時にはなぜか1匹も現れなかったりします。。。
風もなく暑さも残っていて、今晩はよく飛びました。すごい写真はやっぱり撮れませんでしたが、自分のGX200ロス病は完全に解消されました。
種名がわからないのですが、たまに見る砂浜のベッコウバチです。ストロボを使って撮ると、より白っぽく写ってキレイですが、実際の見た目はこれより黒っぽい印象です。
雲が多かったのですが、海辺の日の入りがキレイでした。足下のハマゴウにはブンブンとミツバチの羽音が聞こえています。暗くなるまでおつかれさま。
ハマゴウの花には、なにか不思議がありそうです。夕方にストロボを焚いたので気づきましたが、何枚かに花粉が飛び散っているのが写っていました。
雌しべらしきひときわ長いのがミツバチを押さえ込んでいるのも気になります。