今年の春、道路に落ちていたカラスアゲハの死骸を拾ってきた。車にはねられたに違いない。翅はだいぶ汚れていたけど、部分アップなら撮影できそうだと思ったわけだが、まずい・・・もう3ヶ月以上経っている。ずっとタッパーに入れたままだった。
金属顕微鏡用10×対物レンズで撮影。2枚とも深度合成後、部分トリミングした。
青が強くて、色飛びしたり、深度合成で青のにじみが酷く強調されてしまっている。ピントの抜けも多い。今回、あまり満足できていない。
今年の3月半ばに発刊された、アストロアーツ「デジタルカメラ昆虫撮影術」 この33ページは私の機材紹介になっているのだが、そこに写っているZUIKO マクロ20mmについて、少し補足してみたい。 雑誌に出すならちゃんと情報を入れなければならないと思っていたのだが、文字数が限られ、そこにギュッと凝縮したのだけれど、やはり全然たりなかった。以来、ずっと気になっている。無責任な仕事だったと思うからだ。 ▲ZUIKO マクロ20mm f3.5 (さらに…)
ひさかたぶりの投稿です。
▲だいぶ前にオークションで入手した顕微鏡用対物レンズ 40倍、無限遠補正光学系、長作動距離・・・
もちろん写真撮影用に考えたのだが、最良の画質を引き出せないまま放置していた。でも、実はおそろしく簡単な方法があったのだ。マジメにネット検索すればすぐに解決策が見つかったというのに、もったいないことをしてしまった。ではモンシロチョウの鱗粉を (さらに…)
御牧台のキリギリスの鳴き交わし。
久しぶりに訪れた小諸のフィールド。もう10年以上前、録音を本格的に始めた頃を思い出した。 ZoomH6 内蔵XYマイク 長野県東御市
群馬県立自然史博物館 企画展「むし 虫 ウォッチング2」 期間:2014年07月12日 ~ 08月31日 料金:一般720円 高大410円
今回の企画展には、高嶋も写真パネルとハイスピード映像展示で参加しています。 8月3日には講演会も予定されています。詳しくはこちら