鶴岡市自然学習交流館「ほとりあ」内で小さな写真展をやっています。
昨年11月にOLYMPUSギャラリー東京で行った写真展「昆虫空間」から30点を展示しています。
展示期間は7月5日(土)~28日(月)くわしくはこちら
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TG-3 顕微鏡モードが楽しい!・・・・けど
TG-3の実力、いまだ引き出せておりません。顕微鏡モード、ストロボを使って撮影。感度オートだと、液晶での画像確認ではとってもキレイで楽しく撮影できるのですが、撮影データを詳細に見るとISO感度1000〜1600で撮影されていました。画像を拡大してよく見ると、やはり画質は少々問題アリです。高感度ノイズリダクションが効き過ぎて、絵の具を乗せたような、べたっとした絵になっているようです。トリミング無しにリサイズした下の画像でも、十分に確認できるレベルです。
▲マイマイガ幼虫
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TG-3にはまる
昨日はOLYMPUSのTG-3の発売日。私も予約して、発売日当日に入手することができました。深度合成がカメラ本体でできるこのカメラ、今の私にはどんなカメラより要注目なのです。。。
さっそく庭にテントウムシの蛹をモデルに深度合成。かんたんにと思ったのですが、今回同時に入手したLEDライトガイドの仕組みを調べ始めたのが悪かった!そのまま深みにハマってしまいました。
▲ナミテントウの蛹。ストロボ併用(スレーブ設定)で深度合成モードで撮影。
ライトガイドをちょっと細工すれば(修復不能な・・・)ストロボも使える事を知りましたが、これは一般ユーザーにはあまりお勧めできない内容と思われますので、ひとまず伏せます。
▲顕微鏡モードで超解像ズーム併用。こんな倍率もTG-3なら楽勝です。ストロボが使えるようになると拡大撮影が俄然楽しくなります。
▲蛹が起きあがったところで、普段見えない顔を撮影。画質は、明らかにTG-2より向上しています。残念なのは改造ライトガイドの配光が悪く、ISO800での撮影になってしまうこと。もっと感度が低かったら画質も更によくなりそうですが、さらに深みにハマりそうなので、時間のあるときに追求します。
予約時から危険な存在と感じていましたが、実際に手にしたその日から、こんなに時間を費やしてしまうとは思いませんでした。気がついたら、昨日からすでに画像2000枚超え!しかも何にも使えない試写画像ばかり。フィールドの一番にぎやかなこの時期に発売となったことを喜ぶべきですが、これはちょっとまずいかも(笑)
▲アオオサムシの部分アップ
▲こちらはマイマイカブリ
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TG-3で庭の虫を撮影
ISO感度を下げて画質のいいところを狙いたいのだけど、ストロボの配光が今一つで、ISO感度はよくて800、1000〜1600が多くなってしまう。まだまだベストな使い方が決まりません。
▲アゲハの幼虫を深度合成モードで撮影。ストロボ使用。
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