川原の石をひっくりかえしていたら、こんなカメムシの幼虫が何度か出てきました。
クロモンサシガメの幼虫と思います。
ちょっと気味の悪い写真ですが、こんなシーンもありました。
ワラジムシやヤスデの死骸と並ぶようにうずくまっていた幼虫。
もしや、越冬中も周りの虫を補食するのではないでしょうか?
鶴岡への戻り途中、月山道が雪崩で通行止めとの情報・・・
もう高速に乗っていて西川料金所を通過しようというところまで来ていました。
この時点ではまだ高速は通行止めになっていなかったので、Uターンする機会を逃し、終点まで走るはめに。まあいいや。もしかしたら撤去作業が進んでいるかも知れないし。
月山ICに着いて驚いたことには、現場はすぐそこ。
警察車両やレスキュー隊も待機していて、除雪車の作業を見守っています。
状況を確認したかったですが、すぐに戻り方向に誘導されてしまいました。
大井沢まで来て、新庄周りで鶴岡に帰らなければならないとは、ちょっとため息が出ます。それに意外に早く復旧が進んだりするかも知れません。現場が見える対岸にのぼって様子を確認してみることにしました。
そして、そこでようやく、恐ろしい現場の状況が見えてきました。
↓さらに詳細の見える画像です。
ニュースによれば30mに渡って、最大5mの雪でおおわれてしまったそうです。
幸いにして巻き込まれた車はなし。本当に良かったです。
同じ場所から雪崩の危険箇所が何カ所も見えます。
表層雪崩ではなく、全層雪崩。今も2m以上ある雪の層が一気に落ちてきたら、大変なことです。
今年はどこも積雪が多いので、みなさん、十分に気をつけていきましょう!
現場の安全が確保されるまで当分通行止めは続くようです。
28日14時にいたっても、まだ復旧していない模様。
6日より開通しました。
ただし、夜7時〜朝6時までは引き続き通行止めですので、ご注意を
Kenkoの2倍テレプラスの旧タイプ、MC7 DGが格安で出ていたので、思わず衝動買い。届いてすぐに試したのは、MP-E65mmの最大倍率の拡張、5倍→10倍の画質です。
もちろん、テレコンに過度の期待をしてはいけません。ですが、先日、ミズイロオナガシジミの卵をトリミングで掲載しながら、1つ思ったことがありました。
5倍で撮影した画像を画像処理で2倍にリサイズしたものと、テレコン2倍で撮影したものと、果たしてどちらが解像度の高い結果が得られるのか?
こういう時は、ついつい、見えないものに期待してしまいます。試さなくては、どうにも落ち着かなくなってしまいました。で、早速結果ですが、リサイズしてアップした方が、若干ですが、画質がいいという答が出ました。
モデルはアカシジミの卵。左がMC7を使った画像、右は20日撮影のものをPhotoshopでリサイズ&トリミングした画像です。
両者とも、F5.6でピントをずらしながら複数枚撮影後、Photoshopにて深度合成しています。
見ての通り、違いはごくわずかなものです。
ただ、テレコンを使うと、画面は暗く、画角も狭く、重くなって、撮影が難しくなります。
そこを考えると、普通に撮影してリサイズやトリミングする方が断然良し、です。
では、せっかく買ったテレコンは・・・?
ビデオ撮影に使えば、写真以上に威力を発揮してくれることでしょう。
GH2に使えば、どれだけの倍率が得られるでしょう? これまた悪い想像です・・・