体長1cmくらいのハナバチ。詳しい種名は不明です。
固い粘土質の地面に穴を掘っていました。
これから、土の中に複数の小部屋をつくり、花粉と蜜をつめて卵を産んでいくと思われます。
Panasonic LUMIX GH2 SIGMA Macro150mmで撮影
体長1cmくらいのハナバチ。詳しい種名は不明です。
固い粘土質の地面に穴を掘っていました。
これから、土の中に複数の小部屋をつくり、花粉と蜜をつめて卵を産んでいくと思われます。
Panasonic LUMIX GH2 SIGMA Macro150mmで撮影
ようやく、今年初めてのギフチョウです。
前日にはすでに見ていましたが、時間が悪くて飛んでばかり、1枚も撮影できませんでした。
聞いた話ですが、今年、山形県内で最初のギフチョウ確認報告は、4月10日だったそうです。
それから、5日経っていますが、本日撮影したこの雄を見ても、発生からまだ間もないことがわかります。
尾状突起も含め、ほとんど無傷。他の雄との接触も、まだそれほどないということでしょう。
まだ、はじまったばかりです。
もっと失敗は、電池の充電忘れだったかもしれません。
この1枚に気をよくして、 何度も試みたかったのですが、
内蔵ストロボの充電も怪しい状況で、早々に止めることにしました。
この手の撮影に重宝しているのがリコーGX200。
高感度ノイズが気になるところですが、まだまだ使えます。
というより、他のカメラではこううまくやれるか、正直自信がありません。
前日の観察会では、思わぬトゲアリの営巣地の発見に、1人大興奮してしまいました。長年見たかったものに出あえたものですから・・・。
これがその営巣地です。
翌日に改めて撮影に来ました。
コナラの巨木が倒れて樹洞がむき出しになってしまった、そんな感じのところに、いったい何匹いるんでしょう、まるでミツバチの蜂球のようにかたまっています。
こんなかたまりがもう1つ、同じ樹洞にありました。
冬の間、雪をかぶりながら、じっと辛抱してきたはず。いつまでもこうしてはいられないでしょうから、暖かくなってきて、もう間もなく新しい営巣地を見つけて移動すると思います。
こんなチャンスはもうあと数日のものかも知れません。
ラッキーでした。