初詣にいつもの神社を訪れたときのこと、境内のカエデに残った枯れ葉を見て、おや〜?となりました。
枝をたぐりよせて見ると、確かにミスジチョウの幼虫が越冬中。
こんな街中にいるものなのか・・・と驚きました。
それから諸々の事情でご無沙汰してしまい、10日ぶりに訪れると、幼虫はまだ無事でした!

本格的に降り出した雪も一緒に撮影しようと狙ってみましたが、なかなか数多く写らないものです。
この程度がベストでした。。。

車の内側にカメラをセットして、雪の鶴岡を走ってみました。
170度の超広角映像で、車はガタガタゆれているのに非常に安定しています。
このカメラ、ただ車載カメラにつかうなんてもったいない、とても可能性を秘めた代物です。
特に水中撮影に可能性を感じているのですが、最短撮影距離が30cmというのが非常に残念なところです。
ところで、Youtubeの画質ですが、今後はHDでのアップは少なめにしようと思います。
また気が変わるかも知れませんが、今はその方がいいように思うのです。
新年あけましておめでとうございます!
今年も、新しいものにどんどん積極的に挑戦していく一年にしたいと思っています。
みなさま、どうぞよろしくお願いします。
そんな事をいいつつ元日だからと朝からお屠蘇をいただくのは・・・・今年はやめにして
2011年は初日から撮影にでかけました!
といっても、珍しく風もない暖かい陽射しがふりそそぐ、しばらく無かった好天でしたから、じっとしていられなかったのではありますが、結果、すばらしく面白いものを見つけることができました。
スミナガシの蛹です。

アワブキから5mほど離れた、高さ15cmほどのところについていました。
この蛹、飼育しながら撮影したことはありますが、自然状態では見つけたことがありませんでした。
何度見ても惚れ惚れする見事な擬態!枯葉にしか見えません。
そして、この虫食いあとのような切れ込み。。。。まったく、そこまでやる必要があるの?

こんなにうまくやれちゃったら、ひっそり隠れるどころか、逆に誰かに自慢したくならないかと思います。