アリジゴクの巣に軽く土をかけた後、修復する様子を撮影しました。最初と最後はノーマル速度で土を跳ね飛ばす様子を観察できます。
アリジゴクはすり鉢状の巣の底に潜んでいて、巣の底に邪魔な砂粒やゴミがあると大あごを使って巣の外に弾き飛ばします。
ブロッコリーの葉裏で前蛹となったモンシロチョウは、約17時間後、無事に蛹になりました。
ブロッコリーの鉢植えで飼育中のモンシロチョウの幼虫が、いよいよ葉裏で前蛹となりました。蛹になる場所を決めると周囲にたくさん足場糸をはって最後の糞をする、直後に腹糸を固定する糸玉を作り始めました。ここからの様子を編集しアップしています。
昆虫は、胸部と腹部に各節一対ずつ、気門という呼吸のための穴があいています。以前、アゲハの幼虫でも撮影しましたが、モンシロチョウもアップで観察すると、細かく開閉しているのが見えてきました。それも、全気門同時に開閉するのがわかります。