小諸ではシロバナエンレイソウばかりだったが、鶴岡にきてからはエンレイソウばかりである。
エンレイソウばかり見ていたら、シロバナの方が早くも懐かしくなってきた。
ついている花の色が違うくらいで、葉の印象も同じなのだけど。。。
ちなみにこの葉、みずみずしくて何だかおいしそうだが、どうも有毒らしい。
林床の植物たちは一気に役者がそろってきた。
カタクリ、キクザキイチゲ、エゾエンゴサク
昨年初めて見て時に、春のお気に入り植物でいきなり上位に位置してしまった
コシノコバイモ。
昨年は4/2に見たのだが、その時と同じ場所で、今年はこんなに早く咲きそろっていた。
図鑑を見ていて知ったのだが、クロユリも同じユリ科バイモ属だった。
確かに、どこか似た雰囲気がある。コシノコバイモの方がずっとかわいいけれど。
永幡さんも書いていたけれど、畑を縮小して下草刈りをしなくなってしまって、
このまま放っておいたらマズそうな状況だ。
私も何とかしたいと思う。
こちらはカタクリの種からの芽吹き。
6月くらいに種はアリに運ばれ地中に入る。
その種が芽吹くのは春になってからだ。
最高気温は20℃をこえ、とっても暖かい一日だった。
時々温風が吹いてくる。虫たちも活動的だった。