カタクリの花が咲くあたりでギフチョウを待っていると、様々な虫たちがやってきます。




キブシの花も急に目立ってきました。この花にも多くの虫たちが集まります。


カタクリにもキブシにもビロードツリアブがたくさん来ていましたが、1枚でも撮っておけばよかったか。。。
RX100ⅣのHFR240fpsでスロー動画を撮影しましたが、思うようにいかずストレスいっぱいな撮影でした。。。カメラの液晶が全く見えなくなるので、前々から液晶用の遮光フードの必要を感じていながら、うっかり素で現場に入ってしまいました。HFRになるとiPhoneでのモニターしながらの撮影もできなくなります。それにしても録画ボタンが遠い・・・
色はキレイでやっぱりいいカメラだなあと思うのですが、アクションカムの方がストレスなく撮影できます。カメラ本体だけではすこぶる操作性が悪いですが、iPhoneでたいていの事が操作できます。とはいってもiPhoneでモニターするにも遮光フードは必須。明日は忘れないようにしよう。。。
動画を撮る事ばかり考えていたSONYのアクションカムですが、ふと静止画はどうなんだろうと思いました。シャッターも露出補正も全てiPhoneから操作できます。モニター画像は多少のタイムラグがありますが、さほど気になりません。マクロ域では深度が浅いものの、動画の時より何故かピンぼけな感じがしません。少し撮影してみました。
(注:カメラはマクロ撮影のため改造)
ブログにアップしようとパソコンで開いて、ようやく気がつきました。思いっきり横長です。16:9か!設定を変えるのを忘れたなあと・・・と思ったのですが、どうやらFDR-X1000Vの静止画は3952×2224しか選べないようです。しかしこの879万画素という画素数は何と中途半端な・・・てっきり1200万画素くらいあるのかと思っていましたが。
コントラストが強い鮮やかな色合いで、しかしやり過ぎない・・・この感じ結構自分好みです。ピンは浅いけど、うまく使えば結構イケそうに思えてきました。
縦位置でツクシを見た時、流石にこの歪みはキツイかと思いました。しかしまた、これにPhotoshopの広角補正を当てたらどうかとも思いつき、試してみることに。
ぼけた部分の像の流れが強調された感じがありますが、まあいくらかマシになったかな?小さな画像でみると、あまり変わらないようにも見えます。
残った雪に1匹のチョウがおりるのが見えました。近づいてみるとルリタテハです。
このチョウ、電柱とかコンクリート壁とか、白やグレーの車の上とか、明るい場所にとまりたがる習性があります。もしかしたら、それで雪の上にとまろうとしている?冷たい雪はやっぱり耐えられないのか、すぐに飛び立つのですが、また雪の上に降り立ってしまいます。イヤなんだけど、頭ではダメだと分かっているんだけど、なぜか体が言うことを聞かない状態に捕らえられているようです。
何枚か撮影しているうちに、ちょっと可哀想になって来ましたんで、軽く脅かして雪のない方に追いやりました。