ZOOM H6, Telling Stereo DAT2016年3月16日 鶴岡市
ぐんと気温が上がって一気に春らしくなった日、空に上がらず田んぼの畦でさえずっているヒバリにマイクを向けてみました。
拡大してみたら小さな泡がいっぱい閉じ込められていました。 顕微鏡用10×対物レンズで撮影 (さらに…)
ネコヤナギの綿毛に黄色い点・・・花が咲きはじめたようです。拡大してみると、花粉とは違う透明なカプセル状のものが並んでいるのが見えました。花粉のできかけの状態でしょうか。
顕微鏡用対物レンズ10×で撮影
ZUIKO Macro38mm/3.5で撮影
一枚目の写真は、昨日入手したユニオン光学の中古対物レンズで撮影したものです。ちょっと面白いレンズでした。
オカモトくんには室内撮影にもつき合ってもらいました。けれどちょっと失敗。あまりに大人しかったので、そっと車に持ち込んで走り出したのですが、10分後には活発に飛びまわってしまいました。まっ暗な車内でどこに潜りこんだか分かりません。翌朝、明るくなってから車から回収して室内に持ち込みました。車の中で騒いだのか翅は少し傷んでしまいました。
ZUIKO Macro38mmで撮影
明るいLEDライトで撮影しました。これならストロボの光におどろいてビクッとすることもありません。でもAFレンズではないのでフォーカスブラケットが使えず微動装置を使った深度合成ですから、撮影には数分かかります。動かないでねーと祈りながら撮影しました。
触角のアップ。ZUIKO Macro20mmで撮影 (さらに…)
雪がとけて入っていける道が増えてきました。ゼフィルスの卵を探して1時間ほど探し回りましたが、やっとウラクロシジミの卵を見つけました。
ウラクロシジミの卵。顕微鏡用10×対物レンズで撮影、120枚の深度合成
そろそろ花が咲きはじめたマンサクの芽に見つかります。 幼虫の孵化は1ヶ月後くらいでしょうか。