ZOOM H6 MSマイク
12月3日鶴岡市内での録音。冷たい風が吹き荒れ、時折あられも降り、録音機もずぶ濡れになった。
毎年冬の庄内で聞かれる法螺貝の音。羽黒山の山伏が法螺貝を吹きながら家々をまわってお札を配って歩く「松の勧進」という伝統行事。
ZOOM H6 MSマイク
12月3日鶴岡市内での録音。冷たい風が吹き荒れ、時折あられも降り、録音機もずぶ濡れになった。
毎年冬の庄内で聞かれる法螺貝の音。羽黒山の山伏が法螺貝を吹きながら家々をまわってお札を配って歩く「松の勧進」という伝統行事。
アミメアリの動画を見ていて、「あの童謡」に歌われているのはこのアリじゃないかと思った。自分の記憶だと「ありさんとありさんがごっつんこ」「あっちいってちょんちょん、こっちいってちょん」な歌詞のあの童謡・・・
恥ずかしいことに歌のタイトルも知らなかった(あるい記憶から消えてしまった?)ので、調べてみるとWikiに詳しい情報があった。タイトルは「おつかいありさん」、NHKラジオの歌番組で生まれたものらしい(Wikipedia「おつかいありさん」より)。
おつかいありさんの歌詞は、さすがに誰もが知っている童謡、ネット検索ですぐに調べられた。自分の記憶しているものと微妙に違っていたがそんなことより、シンプルで素晴らしい詩にあらためて感激した。(J-Lyric.netというサイトのものを紹介しようと思ったが、そこにコピー禁止とあったので控えよう)
正直に言うと、これまでこの歌は、ただほのぼのとした童謡としか捉えていなかった。関根榮一さんの詩には、しっかりと正確にアリの動きがとらえられている。自分は撮った動画を確認するまで、こんなにぶつかりあっているとは気がつかなかった。
よく見ているYouTubeなのに、少し前にあった大きなアップグレードに気づかずにいてしまった。それは60P対応のこと・・・もう永久にYouTubeは30Pだと諦めていたのだけど、そうじゃなかった。今更な話ではあるが自分には大きなニュースだ。
30Pと60Pの違いは相当に大きい。60iだっていい。「60」なだけで映っているものに命が宿ったように感じる。YouTubeを見るのも、動画をアップするのも、これからますます楽しくなりそうだ。
昨年の6月に撮影したアミメアリの行列を720 60Pでアップしてみた。
▲HDVカメラSONY FX1000 使用。HDMI出力から外部レコーダーに記録。古いカメラだけどまだまだ現役でいける。
60Pは720か1080のHD画質で可能で、360や480のSD画質では不可。それと、60PはSafariなどHTML5対応のブラウザーでないといけないようだ。画質選択の項目に「720P60HD」のように「60」の文字が出ればOK。また、半年以上前に60Pでアップした動画は、やっぱり30Pでしか再生できないようだ。
庄内にハクチョウが戻ってきた。春にシベリアに向け旅たってから、そう時が経った感じがしない。でも、もう新しい命まで大きく育って、遠く日本にまで渡ってきている。長旅を重ねる彼らが眩しく感じる。
さて、画像はすべて動画からの切り出し。ただの動画切り出しじゃない。パナソニックが積極的に進めている4Kフォトによる画像だ。GH4は10月1日公開のバージョン2へのファームアップで4Kフォト機能が追加されている。動画の一コマなのに4Kだから800万画素超えだ。
▲2:3で4Kフォトモードで撮影。解像度は3504x2336pixel。カメラ内で画像切り出しを行うと、画像のEXIF情報がつく。1/640、ISO400、撮影日時は2014.1019, 16:21:57、BORG 71FLを使っているのでレンズ情報は空欄だ。 (さらに…)