前日に見つけたオオミドリシジミと思われる卵を撮影。Zuiko20mmは有限光学系のレンズなはずですからNGと思うのですが、横着して、40×対物レンズ用に組んだセットをそのまま使って、レンズだけ付け替えて撮影しました。すると、どうしたわけでしょう?意外なことですが、画質が悪くなる感じがしません。
▲必要の無い余計なレンズが20mmマクロと画像素子の間に入っているというのに、むしろ画質が向上したかのようです。しばらく40×の対物レンズを見続けたせいかも知れませんが・・・約50枚からの深度合成
年によっては5月の連休でも車で入れない事がある、雪深い谷を歩きました。 ▲1m近く積雪がありそうです。もちろん、カンジキなしでは歩けません。今日は靴の選択を誤り、水が浸みてきて、気分がどんどん下がっていきました。今更書くまでもありませんが、ゴム靴が一番です。 (さらに…)
ホウセキゾウムシを顕微鏡40×対物レンズで撮影。 ▲鞘翅の一部、鱗片がびっしり並んでいます。画面横幅は1mm弱。52枚から深度合成 (さらに…)
鶴岡の海沿いのお気に入りの山、みながよく行く山とはちょっと違う、お気に入りの場所があります。まだ尾根まで上がる道は雪が残っているので、麓から歩いて上ってみました。小鳥たちのさえずりが賑やかだったので、色々録音してきました。
▲尾根道もだいぶ雪が消えました。春はもうすぐ! この日は遠景が霞んで黄砂かと思いましたが、どうやら新潟でも高い値の出たPM2.5の影響だったようです。
先日、顕微鏡用40×対物レンズでマクロ撮影を試みたとき、こんなふうに書きました。「無限光学系を使うのは初めてで、結像レンズ無しに像を結ぶか心配でしたが、OKのようです。」 ところが、数日レンズを試していくうちに、自分はどうも間違えている。ちゃんと実力を引き出してはいない事が段々ハッキリしてきました。画像のピントの外れた部分が、何かイヤ〜な感じに流れるのです。やはり結像レンズ無は問題なのでしょう。ここで、いつもの私なら諦めるところですが、ダメ元で、結像レンズが入るべき場所に、「あるレンズ」を組み込んでみたら・・・なんといくらかマシになったではないですか!
▲再びウラクロシジミの卵。おまんじゅう型で直径1mm以下です。 (さらに…)