ミクロ湯たんぽと名づけたくなったこの物体、植物の種です。 白バック影ありでの深度合成は難しそう。影部分の合成に失敗しております。
↓外皮がやぶれて、今にも中の種をはじきだそうな状態
↓こちらは外皮がまだやぶれていません。
ミクロ湯たんぽの正体は・・・カタバミの種です。
フォーサーズマウントで撮影範囲は長辺2〜3mmほどの画面になっています。 撮影倍率は6×から9×あたりのところでウロウロしている模様。
寄生バチのものらしい、小さな脱出口が見えます。 8〜9月に産みつけられるヤママユの卵。 寄生バチももう出ているのかも知れませんが、1つ前のシーズンのものということも考えられます。
表面を拡大、実に面白いパターンが見えます。
あらためて気づきました。 正面から見ると、ものすごい大アゴがのぞいている。ごっつい剪定ばさみのようです。
こちらは脚先のツメ。 落ち葉にはきつけた足場糸をつかんでいます。
複眼と単眼 単眼は二個でルビーのような赤です。
おなかの気門 はっきりとした穴です。
テントウムシ
クロウリハムシ プラスチックケースのすきまにはまっていたところを正面から。
ツマジロカメムシ クサギカメムシ同様、赤い単眼が二個あります。