今日も顕微鏡の対物レンズ(10×)を使った写真です。
単眼
気門 各節に左右1つずつある空気の出入り口です。
これが全身像 エノキの落ち葉の下で越冬中のゴマダラチョウの幼虫です。
エノキの落ち葉をめくっていると、よく出ます。 落ち葉の中でも緑色は変えられません。
これも眼を拡大撮影 このハサミで切ったような毛は何なんでしょう? ただの毛じゃないように見えます。
タマムシの複眼 夏の虫ですから、もちろん生きているものではありません。 細かくよく写っているのを見ていたら、生きている状態も確認しないといけないと思いました。
タマムシの前翅の一部 ボコボコとたくさん穴があいているのに驚きました。 さらに細かい粒状の表面構造も面白いですね。
カシワに見つけたウラジロミドリシジミの卵
顕微鏡の対物レンズ(10×)を工夫して撮影。 Photoshopによる深度合成。
朝からよく晴れて気温も上がった一日。気温は16℃を超えました。 迷わず向かった先はヤツデの花の咲くある神社。 期待通りに、たくさんの虫たちが蜜を吸いに集まってきていました。
カシオのコンパクトデジカメEX-ZR100BKで撮影した動画です。 小さなヒラタアブをこれだけ手軽にスロー撮影できるカメラはないでしょう。
お庭の片付けをやっておりましたら、意外なものが見つかりました。 竹ぼうきミニといった感じのものが見えますが、もう7年前に亡くなった、この家のお祖父さんの手によるもの。 もう処分してもいいだろうと持ち上げてみたところ、意外なものがくっついておりました。
なんとツマキチョウの蛹です。普通に探しては、決して見つかるものじゃありません。 これは大変な幸運にありつけたものだと大喜びです。 枯れた竹の細枝にまあよく似ているものだと、改めて感心しました。 実をいうと、小手ぼうきが正しくこのように置かれていたか、自信がありません。 こんな風に下向きにあったはずだと自分の勘を信じて撮影してみました。